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title: GA4とBigQueryの「新規ユーザー数」乖離の真実
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author: [渋谷TAIZI](https://convert.docswell.com/user/4514287294)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: GA4とBigQueryの「新規ユーザー数」乖離の真実 by 渋谷TAIZI
published: March 28, 26
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GA4とBigQueryの「新規ユーザー数」乖離の真実
Cookie依存の仕組みと、Googleシグナルが生む「2つの現実」

# Page. 2

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なぜ、データは決して一致しないのか？
現場のデータアナリストを悩ませる「数値のズレ」。その答えは、各プラットフォームが「現実」をどう解釈し、どう加工しているのかの違いに隠されています。
GA4 管理画面
30
新規ユーザー数
BigQuery
31
新規ユーザー数

# Page. 3

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2つの異なるレンズ：GA4 UIとBigQuery
GA4管理画面（標準）
BigQuery（RAWデータ）
主な識別子
Googleシグナル + Cookie
Cookie (user_pseudo_id)
データの性質
モデリング等を含む「統計値」
発生した「生イベントのログ」
しきい値
あり（データが隠れる場合がある）
なし（全件集計）
用途
トレンドの把握、迅速な分析
詳細な分析、他データとの結合
「GA4管理画面は加工された統計値、BigQueryは無加工の生ログ」

# Page. 4

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新規ユーザーの正体は「新しいIDの発行」
ブラウザに _ga クッキーがない状態でサイトを訪れると、
GA4は「新しいID」を発行し、first_visit イベントを発生させます。
Server
_ga / Client ID
first_visit イベント発生
GA4は「人」を追跡しているのではなく、「新しいブラウザ環境」を追跡しているに過ぎません。

# Page. 5

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ITPが引き起こす「Cookieの消失」
「Cookieに依存している」ということは、Cookieが消えればデータもリセットされることを意味します。
AppleのSafariなどに搭載されたITPは、Cookieの寿命を強制的に短縮し、
データ分析に最大のノイズを生み出します。
2年間有効
通常のCookie
0
1
2
3
ITP環境下
24時間~7日間

# Page. 6

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リピーターが「幻の新規ユーザー」に化ける瞬間
8日前に訪れた熱心なファンが今日再訪しても、ITPによってCookieが消滅していれば、
GA4は「初めまして」と誤認します。Cookieへの依存は、データの脆弱性に直結します。
Day 1
Day 2-7
Day 8
初回訪問
(タグ付与)
ITPによるCookie消滅
再訪時に新しいID発行
(first_visit)
_ga
_ga
_ga

# Page. 7

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Cookie依存を薄める「レポート識別子」の3層構造
GA4はCookieの限界を補うため、3つの情報を組み合わせて「同一人物」を特定します。
ログイン機能（User-ID）がないサイトの場合、データは不安定な下位2層に依存します。
User-ID
Cookie依存度: 低
(最強の武器)
Google シグナル
Cookie依存度: 低
(推定技術)
デバイス ID / user_pseudo_id
Cookie依存度: 高
(不安定)
ログイン機能がない
場合の依存領域

# Page. 8

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Googleシグナルによる「クロスデバイスの名寄せ」
会社のPCと通勤中のスマホ。Cookieは別々でも、Googleシグナルが有効であれば
「同一人物のリピーター」として判定されます。これにより管理画面上のダブルカウントを防ぎます。
会社のPC
(Cookie A)
Google
アカウント
スマホ
(Cookie B)
1人のユーザーとして判定

# Page. 9

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最大の罠：GoogleシグナルはBigQueryに出力されない
ここが最も重要な事実です。BigQueryのエクスポートデータは、名寄せが行われる前の生データです。
BigQueryはGoogleシグナルの恩恵を一切受けず、純粋な生クッキー単位のデータしか保持していません。
GA4管理画面
反映される
Google シグナル
(名寄せデータ)
出力されない（生クッキーのみ）
BigQuery

# Page. 10

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ズレの正体：「シグナルの有無」が生む2つの現実
管理画面ではリピーターとして処理されるユーザーが、BigQueryでは「2人の新規ユーザー」としてカウントされる。
このシグナルの有無が、BigQueryの新規ユーザー数が多くなる理由です。
GA4 管理画面
Googleシグナル：あり
会社のPC
(Cookie A)
スマホ
(Cookie B)
結果：「リピーター1人」
BigQuery
Googleシグナル：なし
会社のPC
(Cookie A)
スマホ
(Cookie B)
結果：「新規ユーザー」
結果：「新規ユーザー」
結果：新規ユーザー2人

# Page. 11

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シグナルの代償：「データしきい値」による非表示
Googleシグナルを有効にすると、プライバシー保護のために「しきい値 (Thresholding)」が適用されます。
少数のユーザーデータは、個人特定を防ぐためにレポートから意図的に隠されます。
しきい値未満 (除外されるデータ)
精度を上げるための機能が、皮肉にもレポートの
数値を実数より少なくさせるのです。

# Page. 12

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2つの現実との賢い付き合い方
どちらの数値も「間違っている」わけではありません。システムの仕様と限界を理解し、目的に応じて
使い分けることが求められます。
Googleシグナルあり
(GA4 UI)
Googleシグナルなし
(BigQuery)
新規ユーザーの精度
高い（デバイスを跨いで判定）
低い（Cookie依存）
データの透明性
低い（しきい値で隠される）
高い（全行が参照可能）
主な用途
広告配信・デモグラ分析
ログレベルの深い挙動分析

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「新規ユーザー」の定義をアップデートする
[ 幻想 ]
今日、初めて自社ブランドを知ってくれた人
[ 現実 ]
新しいブラウザ環境で生成された
「新しいCookie」の数

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唯一にして最強の解決策：「User-ID」の実装
Googleシグナルのブラックボックス化や、ITPによるCookie消滅から完全に脱却する方法。
それは、自社のログイン機能を利用した「User-ID」を取得し、直接BigQueryへ送ることです。
User-ID（自社ログイン基盤）
Cookie / ITP（脆弱）
BigQuery

# Page. 15

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まとめと次のアクション
1
異なるデータソースの性質：GA4管理画面は加工されたモデリング
データ、BigQueryは純粋なCookieベースの生データである。
2
乖離を生む最大の要因：「Googleシグナル」による名寄せデータが
BigQueryにはエクスポートされないことが、数値ズレの正体である。
3
究極の精度へ向けて：Cookie依存とデータしきい値の限界を超える
ため、自社ログイン基盤を活用した「User-ID」実装へと舵を切る。

