JAZUG_20260213

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April 01, 26

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1.

プロアクティブAIで営業効率化第二弾 ー契約交渉編ー

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1. 自己紹介 2.前回(JAZUG for Woman)の提案効率化AIエージェント振り返り 3. AIエージェントによる契約交渉効率化

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1.自己紹介・・・はじめての人も、お久しぶりの人も

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1.自己紹介・・・はじめての人も、お久しぶりの人も 仕事と子育ての両立に奮闘する 日系SIer営業職・限界OLと覚えてください

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仕事と子育ての両立に日々奮闘しているが、 インフルエンザA&B・コロナ感染に追い打ちをかけられ ついに、心折れた2025年末。 そう、まさに私こそが「限界営業OL」! 限界営業OLたるもの、効率化の鬼になるべし と考え、AIエージェントに頼ることにしました。

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留意事項: ・今回ご紹介の契約交渉テーマ「CRMサービスにAIチャット機能追加」 は、サンプルテーマであり、私自身の業務とは無関係なものです ・本日発信の内容は個人の意見であり、組織を代表するものではございません

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1. 自己紹介 2. 前回(JAZUG for Woman)の提案効率化AIエージェント振り返り 3. AIエージェントによる契約交渉効率化

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2. 12月JZUG for Womanの振り返り① ◼ 私の営業活動の内、提案企画~提案の効率化をプロアクティブAIで実現 ◼ 人間は何を提案したいか「決断」を担う、AIは仮説・改善・検証を行い、最適提案を「判断」する事を担う

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2. 12月JZUG for Womanの振り返り②

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2. 12月JZUG for Womanの振り返り➂ ◼ この営業AIエージェントに自分のIPを投影し、効率化と収益化を目指す!仕事・家庭の両立を図っていけるだろう!とお伝えしましたが・・・ あれ?思ったより全然効率化できていない・・・ 理想 現実 引用:モルディブリゾートのパッケージ | アナンタラ・ディグのプロモーション 食事(自炊?なにそれ)

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2. 12月JZUG for Womanの振り返り④ ◼ なぜ私は業務を超絶効率化し、モルディブに行く余裕がないのか・・・ ◼ 営業AIエージェント導入後のプロセスを顕在化した結果、その原因が分かりました 効率化済 ここが残っていた(゚д゚)

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1. 自己紹介 2.前回(JAZUG for Woman)の提案効率化AIエージェントの成果・反省 3. AIエージェントによる契約交渉効率化

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3. AIエージェントによる契約交渉シミュレーション ~契約締結・交渉とは?~ ◼ 契約・契約交渉の定義 1)契約= 発注・受注者間で、リスクと責任の所在と配分を明確にするもの 2)契約交渉= リスクおよび責任の所在と配分をめぐる”トレード” ◼ 契約交渉=なぜ負荷が高いのか? 1)交渉できる期間が短いため その間、お互いの法務担当への確認や、社としての契約承認が必須 2)契約締結後の変更は基本的に不可(ミス厳禁、ダブルチェック必須) 赤:発注側 青:受注側 紺:契約締結(赤と青の最大公約数) ◼ 契約交渉=なぜ必要か? 発注・受注サイドそれぞれのリスク・責任配分を明確にし、 「公平なバランスをとるために」必要 公平かつ納得性のある条件で締結することが、良好な取引関係構築になる

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3. AIエージェントによる契約交渉シミュレーション ~契約交渉の軸とは~ ◼ 交渉の軸は以下の6つ ◼ 発注側と受注側の意見は基本的に対立するもの ◼ この意見の落としどころを見つけるのが、契約交渉AIエージェント 交渉軸 説明 発注側 受注側 スコープ この契約で「何をやる/やらない」を決める (対象機能、成果物、受入条件) 広く・曖昧なものは”全て対応” 明確に設ける、曖昧さは回避(炎上回避) 責任 誰がどこまで責任を負うか (不履行・損害賠償の範囲、免責事項、SLA) 広く重く、受注側が負う(保険を作る) 範囲は限定、上限設定(損失を読む) IP (知的財産・権利) 成果物(ソース、設計、ノウハウなど)の“持ち主”と “使い方” 全部欲しい (ビジネスの優位性を守る) 全部欲しい (ビジネスの伸びしろを作る) 契約期間 いつからいつまで責任と対価が発生するか (解約予告の期間、中途解約時の精算など) いつでも契約会解除できるようにしておきたい 契約解除の条件は、 できるだけ短い期間に設定したい 価格 (支払い取り決め) いくら払うか、いつ払うか、何に対して払うか (固定費or従量or成果報酬など) 安く・(支払い形態を)柔軟にしたい 妥当な粗利・回収確実性を持ちたい 変更管理 途中で要求が変わった時に、どう扱うか (費用・納期・責任分界) 柔軟に変えられるようにしたい 変更発生してほしくない 変更した場合は厳格に管理

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3. AIエージェントによる契約交渉シミュレーション ~契約交渉AIエージェント紹介~ ①6つの交渉軸 ➂受注AIエージェント vs 発注AIエージェント交渉チャット ②契約への3つの評価 初期表示:EntraIDで過去実績基に評価 発注側 vs 受注側の言い分(対立意見)を持ったAIエージェント二体を使って交渉させてみましょう!

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3. AIエージェントによる契約交渉シミュレーション ~アーキテクチャ~ ■ AIエージェントによる契約交渉シミュレーションのアーキテクチャ ○ 複数のAIエージェントから構成される ○ エージェントの役割 ■ 発注者エージェント:契約に対する要求を出す 例)値下げ要求 ■ 受注者エージェント:発注者からの要求に対する対応案を提示する 例)値下げする代わりに、納期を伸ばす代替案 ■ 調整エージェント:発注者エージェントや受注者エージェントの意見を取りまとめる ○ 各エージェントは A2A プロトコル を介してコミュニケーションする ○ 各エージェントは Azure OpenAI を利用して自律的に動作する 発注者 エージェント 利用者 調整 エージェント 受注者 エージェント

18.

さいごに・・・・やっとモルディブが見えてきました 交渉負荷は下げられそう 効率化済

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次の目標:ベンダーサイドとしての交渉はAIエージェントに全て任せる 発注者(人)がAIエージェントに対して交渉をしてもらう未来も近い (ベンダーサイドは交渉結果を確認・承認判断するだけ) 最終目標:AIエージェント同士が契約交渉を行えるように 仕組みも業務もシンプル化・簡易化を目指す プロアクティブAIによって、組織活動は”人が動く”から”AIが先回りして動く”へ! 今回の事例が皆さんの業務効率化と収益化のヒントになり、 より多くの人がモルディブに近づけたら幸いです。