iCAREBOOK

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September 08, 23

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株式会社iCAREの採用資料です。 iCAREの会社説明だけではなく、サービスや組織についてもご案内しています。

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book 会社紹介資料 2025年8月 更新

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0. 創業の思い 代表取締役CEO なぜ働くひとは健康を損ねるのか? 産業医 労働衛生コンサルタント 総合内科専門医・心療内科医 全てはその「Why」が源に。 健康づくりのプロフェッショナルが集う。 山田 洋太 私は離島で予防医療の本質を学んだ後、2万人を超えるメンタルヘルス患者と向き 合ってきました。「働くひとの健康」を環境や仕組みで守り創ることができないか。 企業が主体の健康づくり「カンパニーケア」のあり方を唱え、その仕組みを支援する ことで働くひとが健康を損ねない世界に貢献するために、iCAREを創業しました。 価値観や働き方が多様化する中で、健康を損ねる要因も一つではありません。 健康もまた一つの価値観であるがゆえ、押し付けることもできません。 ただ、明らかなのは健康を守ることは企業の責務だということ。健康を創ることが 持続可能な企業経営には不可欠であるということです。 日本の労働生産人口は40年後には4割減少すると言われている中で、健康を軸に した企業戦略はますます重視されています。 iCAREはそうした時代が変化する中で10年以上にわたりテクノロジー×専門性を 軸に、働くひとの健康創りの「プロ」として世の中に価値を届け、自らもまた仕事を 楽しみ成長しています。 そんな「プロ」たちとパーパスの実現を本気で目指しませんか。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 金沢大学医学部卒業後、2008年久米島で離島医療に従事。 2010年慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)進学。在学中の2011年に、心療内科 ・総合内科で医師として従事しながら、株式会社iCAREを創業。 2012年MBA取得後、医療センターの経営企画室室長として病院再建に携わり、病院 の黒字化に成功。2016年法人向けクラウド健康管理システム「Carely」をローンチ。 2017年厚生労働省が行う検討会にて産業医の立場から提言。2018年より同省委員 として従事。健康経営の推進や次世代の産業医・産業看護職の育成を牽引している。 著書『産業医はじめの一歩』(2019年、羊土社)を共著。

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目次 1.iCAREのパーパスについて パーパス、なぜ私たちが働くひとをテーマに事業を行うのか 2.事業について Carely健康管理クラウド、Carelyプロフェッショナルサービス、導入実績、サクセスストーリー 3.パーパスを実現するための行動指針 iCAREの行動指針、クレド、バリューなど 4.働く環境や組織について iCAREのあゆみ、組織図、人事制度や働き方など Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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1.iCAREのパーパスについて Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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1.iCAREのパーパスについて パーパス iCAREの存在意義 働くひとの健康を世界中に創る 働くことで、健康が損なわれている現実があります。 わたしたちは、カンパニーケア※の常識を変えることで 「働くひと・組織・社会」が健康になる好循環を実現します。 ※ 「企業が働くひとのために行う健康づくり」iCAREの造語 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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1.iCAREのパーパスについて - 健康とは何か iCAREが定義する「健康」とは わたしたちが考える「健康」とは、身体的・精神的・社 会的に満たされていると「働くひとが納得」している 身体的 状態を指します。 一般的な「健康」のイメージである身体的側面・精神的側面に加えて、 個人が社会的なつながりを持ち、社会的な役割を果たすことで得ら 納得 れる自己実現や満足感=社会的側面もまた「健康」の一要素である と考えています。 精神的 上記3つの側面が正常・健常か否かではなく、自身の選択によって 納得した状態を、iCAREでは「健康」と定義しています。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 社会的

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1.iCAREのパーパスについて - 労働による健康リスク 第4位の死因に 相当する労働関連死 世界の死亡原因と労働関連死 世界では年間約293万人の労働者が働く ことによる事故や疾病で亡くなっています。 働くことによって自身が健康を損ねるとは、誰もが普段考 えないことでしょう。しかしながら、想像を超えるほどの労 293 万人 働関連死が世界中では現に起きています。 その背景には長時間労働や心理的ストレス、危険物の取扱 いミス、物理的リスクの見逃しなどがあり、個人の自助努 力だけでは防ぎきれません。だからこそ、企業には健康で 安全な職場環境を整える責務があるのです。 (百万人) 出典:WHO「The top 10 causes of death」 ILO「A call for safer and healthier working environments(2023)」 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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1.iCAREのパーパスについて - パーパスが実現する世界観 「働くひと・組織・社会」が 健康になる好循環の実現のために 「働くひとの健康」が「企業の力」であることを証明し、 働くすべての人が、健やかに日々を過ごせる “健康を育む仕組み”を社会に実装していきます。 iCAREはこれまで多くの、働く人の健康に携わる 人事・産業医・産業保健看護職・管理監督者・上司の活躍を支えてきました。 私達はこれからも、健康データを集め、価値ある形で活用することで、 企業が健康課題を主体的に解決できる仕組みを届け続けます。 その先に目指すのは、「働くひと・組織・社会」が健康になる好循環の実現。 そんな世界観に向かって、iCAREは今日も前に進みます。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について|Carelyソリューションサービス ケアリィ 企業の健康課題を “ 仕組み ” で解決する Carelyは「カンパニーケア=企業主体の健康づくり」を 仕組みによって解決し、企業の持続的成長をサポートします。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について|Carelyブランディング ブランドコア ブランドの核となる価値・理念 テクノロジーと専門性で、 働くひとの健康を企業の力に変える。 バリュープロポジション 顧客に提供する具体的な価値 健康データを集め、価値ある形で活用することで、 企業が健康課題を主体的に解決できる仕組みを届ける Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - 企業の健康課題 企業における健康課題 安定的 事業継続が困難 従業員の健康課題は事業継続に直結する 重要な組織課題 企業における健康課題は、法令違反(安全配慮義務)、休職 従業員体験低下 ・離職の増加、生産性の低下といった、事業継続に直結す るリスクを孕んでおり、従業員の健康を担保しなければ労 働力確保もままならず、安定的な事業運営は困難です。 法令 (安全配慮義務) 仕事と健康は、業務量や働く時間、作業内容、職場の人間 違反 休職・離職 増加 欠勤増加・ 労働生産性 低下 関係、心理的ストレス要因、環境リスクなど多様な要素が複 雑に絡み合っており、これらの「健康リスク」が可視化され ていないことで、適切な対策ポイントが曖昧になってしま います。 従業員の健康リスクが不透明 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - 健康課題解決のポイント 病気・トラブルが表面化する前の 予防的アプローチが不可欠 安定的 事業継続の実現 高リスク者の早期発見と、評価・改善が重要 従業員体験向上 病気やトラブルが表面化してから対応する従来の方 法では、長期休職や離職などの事業継続困難といっ た大きな痛みを伴います。 法令 (安全配慮義務) これを避けるには、未然兆候を捉えて早期に働き方 遵守 休職・離職 抑制 やサポートを調整する予防的アプローチが欠かせま せん。複数の研究においても、こうした介入が従業員 体験を向上させ、生産性低下や欠勤も抑制し、長期的 予防的アプローチ に企業にプラスの投資効果(ROI)をもたらすことを 示しています。 高リスク者の見える化 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 欠勤抑制・ 労働生産性 向上

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2.事業について - 課題への解決アプローチ テクノロジーと専門性により 顧客の健康課題を解決 ソリューション Data 経年 ⽐較 健康データを集め、価値ある形で活用すること で、企業が健康課題を主体的に解決できる仕 組みを届ける 活⽤ 報告 相談 リスク 者抽出 健康情報の 健康情報の 可視化 抽出‧分析 Carelyでの健康データの蓄積と活用により、企業が健康 課題を主体的に解決できる仕組みを構築することで、リス ⾯談 実施 SaaS 顧客の 健康課題の 解決 ⾒える化 クを的確に見える化し、優先度を判断できると同時に、施 評価 / 改善施策 PS Professional Service 策実行後の効果も定量的に把握できるようになります。 結果として、「どこにいくら投資し、どのような改善が得ら 健康情報の 健康情報の 安全な管理 集約‧記録化 れたか」を経営判断に直結させるサイクルが自然に回り、 現場担当者も納得感を持って行動できます。 健診 結果 就業 判定 ⾯談 記録 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. Data 蓄積 SC 結果

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2.事業について - サービス紹介 : Carely健康管理クラウド SaaS | 健康管理クラウド 健康データを安全に管理し健康課題を見える化する 情報を一元化し、課題を可視化 ISO 27001(ISMS)/ ISO 27017/ISO 27018 取得済 健康データの基盤をつくる健康管理システム バラバラな健康情報を 安全に一元管理 健康管理の業務効率化で 質向上の作業時間を捻出 あらゆる健康情報を一元管理し、高度なセ 各種機能による自動化で、データ入力や集 キュリティ対策で安全かつスピーディなデー 計、レポート作成などを効率化し、付加価値 タ管理・アクセスが可能です。 の高い業務に注力できます。 ハイリスク者の特定と フォローアップ 分析グラフの作成や 関係者への共有 一定の基準を超えた、健康リスクの高い従業 システム上で分析グラフの作成や関係者への 員を自動的に抽出。その後のフォローをシス 共有も行え、集約された健康データから多角 テム内で行うことができます。 的な分析が可能になります。 主な機能 健康診断管理 ストレスチェック 面談管理 過重労働管理 統計データ 衛生委員会 労基署提出データ 職場巡 視 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - サービス紹介 : プロフェッショナルサービス PS | Professional Service 専門家が健康データを抽出・分析し健康課題を改善する 企業ごとに異なる健康課題を改善に導く専門家 専門職 サポート 産業医 紹介 健康経営 コンサル 健診業務 支援 iCAREの産業保健師による プロ産業医が監修した厳選 取り組むべき健康方針の策 健診の予約〜管理業務を最 サポートで、産業保健体制を されたクオリティの産業医を 定を主導し、その後のPDCA 適化し、企業に合わせた運用 構築・強化します ご紹介します 推進まで行います 体制をサポートします iCAREに所属する産業保健師・看 数々の成長企業を導いたプロ産業 管理している健康データを分析し企 健康診断の予約〜結果の管理にか 護師や臨床心理士、カウンセラーな 医が、本サービスの代表・監修を務 業に隠れている健康課題の可視化 かる、専門的で複雑な業務プロセス どの専門家が人事・産業医が行う産 めています。産業保健業務に真摯に →改善→効果の検証まで、手応えの を最適化し、効率的で持続可能な運 業保健業務を伴走し、顧客企業のカ 取り組む産業医のご紹介に努め、企 ある健康経営を専門家・データアナ 用体制を支援します。健診結果の ンパニーケアを支えます。 業の事業成長に貢献します。 リストのチームで支援します。 データ化サービスも提供します。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - Brand Positioning Statement BPS Carelyは2025年、リリース10年⽬を迎えました。 Brand Positioning Statement 働くひとの健康を創る為、産業医とのチャットツールから始まり、 健康管理業務に多くのペインを抱える担当者の業務最適化‧効率化を図るため 「健康管理システム」という新しい市場を開拓し、 使いやすく信頼性の持てるクラウドシステムとして⼤きな成⻑を遂げました。 Brand Positioning Statement(ブランド そして今、社会の “ 働くひとの健康 ” を取り巻く環境は⼤きく変化し ポジショニングステート 企業は「⼈的資本」や「健康経営」、労働者は「働きがい」や「ウェルビーイング」など、 メント)とは、ブランドの “ 働くひとの健康 ” に対して双⽅の注⽬が集まっています。 独自価値を会社や商品 「働くひとの健康を世界中に創る」社会に追い⾵とは⾔えますが、 が『誰のために』『どんな まだまだ多くの企業では「働くひとの健康」が「どのように企業の⼒に繋がっているのか」が “ 可視化 ” されず、 良さを』『どうやって届 現実的な「繋がり」にはほど遠いと⾔えます。 けるか』を総合的にまと Carelyも “ 健康管理システム ” として「データを効率的に蓄積‧管理」するだけでは双⽅のニーズを満たせず、 めたものです。 実際の健康づくりに活かされにくい状況が⽣まれています。 私達は、出発点である産業医紹介から健診予約や産業保健師などの専⾨的視点と、 9年以上の健康データの蓄積‧管理のノウハウを掛算し、「Carely」という傘の下に全てを集約をしました。 健康データの “ 蓄積 ” と “ 活⽤ ” という仕組み化を通して 様々な企業の健康課題を解決することで、「働くひとの健康」が「企業の⼒」であることを証明し、 働くすべての⼈が、健やかに⽇々を過ごせる“健康を育む仕組み”を社会に実装していきます。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - 導入企業 業種・規模を問わず、700社以上への導入実績 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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2.事業について - 成功事例① 健康を軸に経営陣・従業員との信頼関係を育んだサクセスストーリー 属人化とアナログ管理だったところから、Carelyの保健師と一緒に健康管理体制を築きました 解決策 課題 健康リスクの ある人が見え ず、対応でき ない 管理業務効率化 実 態 非効率で複雑な業務を 健康管理クラウドと iCAREの保健師で改善 多拠点の健診結果を紙管理 健康管理担当者は総務1名 全国の拠点から年間を通し てバラバラに届く健診結果 成果 ● 健康管理業務 →100時間が約30時間へ ● 再検査受診率 を手作業で管理。対応に精一 →受診勧奨で30%改善 杯で、全社の状況もブラック ● さらに従業員のヘルスリテラ ボックス化していた。 シー向上にも繋がった。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 解決 気になる社員 を素早くキャッ チ&対応でき る体制を構築

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2.事業について - 成功事例② メンタルヘルスケアプログラムで、中途社員の離職率を改善 離職につながっている要因を特定し、対策を実施したことで離職率の改善に繋がりました 解決策 課題 ハイリスク者の抽出 人事情報 離職率が 15% メンタルヘルス起 因での離職が多数 存在していた 中途社員のスキルミスマッチ とオンボーディング不足が原 因と判明し、対策を実施 メンタル不調になりやすい 対策内容 ! 属性の特定 ハイリスク者への 面談実施 専門スタッフの面談情報 メンタル不調者からの ! 同じような発言 ● 中途入社向けオンボーディング プログラムの強化 ● 採用のチェック項目/評価配点 を見直し ● 上司へのフィードバック体制の 構築 ● 入社1年間の健康データ収集を 精緻化 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 解決 離職率が 10%に改善

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2.事業について - 実績・評価 Carelyのこれまでの実績・受賞歴 お客様からの支持を得ながら着実な成長を続けた結果、様々な賞の受賞やご評価をいただきました。 また、Carely導入企業のうち毎年100社以上が「健康経営優良法人」の認定をされています。 これからもより多くの企業の健康づくりに貢献しています。 第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021 社会貢献賞 厚生労働省後援 HRアワード2021 人事労務管理部門 最優秀賞 ITトレンド第4回 GoodProduct 受賞 調査⽅法:インターネット調査 / 調査期間:2022年10⽉12⽇ 〜13⽇ / 調査対象:産業保健業務従事者1004名 対象選定⽅法:アンケートを基に所定の条件に合致する対象 者を抽出 / アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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3.パーパスを実現するための行動指針 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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3.パーパスを実現するための行動指針 - 大切にしている価値観 クレドとバリュー パーパスに向かって組織が一丸となって事業を推進していくため、わたしたちはクレドとバリューを大切にしています。 クレド バリュー 社員として持つ価値観 仕事に対する価値観 楽しまなければ プロじゃない 自分にフタをしていないか? 仲間に愛があるか? 家族に誇れるか? 圧倒的、実行主義 心にいつも、顧客目線 組織の壁を感じるなら、 ぶち壊せ Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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3.パーパスを実現するための行動指針 - クレド パーパスを実現するためのクレド 在り方(being) iCAREに所属するプロフェッショナルとしての を表しています。 楽しまなければプロじゃない 自分に フタをしていないか? 仲間に 愛はあるか? 家族に 誇れるか? 自分が決めた目標や限界から、もう一歩 前に進んでみる。その一歩で得られる挑 戦と失敗を、プロとして楽しんでいこう。 互いの理想を尊重し、互いに実現するた めに本音でぶつかり合う。 そんな仲間とのRespect&Strictな関 係を、プロとして楽しんでいこう。 家族や周囲にも自信を持って語る ことができる、正々堂々とした働き方・生 き方を選ぶ。その時にこみ上げてくる 清々しい気持ちを、プロとして楽しんで いこう。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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3.パーパスを実現するための行動指針 - バリュー パーパスを実現するためのバリュー 仕事の進め方(doing) iCAREに所属するプロフェッショナルとしての を表しています。 圧倒的、 実行主義 心にいつも、 顧客目線 組織の壁を 感じるなら、 ぶち壊せ 実行がないと、理想は実現しない。 待っているだけでは、解決しない。 現状に満足せず、意思をもって行動 しよう。 顧客の課題を解決できるのか。目の 前のことだけを考えていないか。 常に自分に問い続けて、課題の本質 を捉えた選択をしよう。 知ってるのに伝えないのは、もった いない。隣のプロに聞かないのは、 もったいない。 自分の専門領域を超え、アイディアを 共に創り出そう。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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3.パーパスを実現するための行動指針 - 価値観の落とし込まれた組織 クレド・バリューに触れる機会 半期キックオフ 健康経営への 取り組み 社内&社外からの ありがとう 週に一度全正社員参加の会議を 半期に一度のキックオフでは、前半 自社の事業領域である健康経営に iCAREのエンジニアたちが独自に 行っています。コンテンツとして、活 で半期の振り返りと次の半期方針を 積極的に取り組み、顧客企業が目指 開発した、社内Slack上での感謝を 躍している人や仕事を紹介する 共有し、後半で最も活躍した社員を す手本となる実践を行っています。 贈ることができる「GJ Carely」、顧 「Win Session」、他メンバーの 表彰します。表彰では、 経済産業省が創設した健康経営優 客や取引先などから寄せられた感謝 Credo・Valueを体現している様子 Credo・Valueを体現した功績を称 良法人制度 大規模法人部門の上位 のメッセージを集める「社外からの を紹介する「Credo・Value自慢」 えるとともに、組織の一体感を高 500法人のみに与えられる「ホワイ ありがとう」など、感謝を表明する文 があり、組織間の関係性構築を大切 め、さらなる成長を促します。 ト500」も取得しています。 化を大事にしています。 全体定例 にしています。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について - 会社概要 会社名 株式会社 iCARE オムロン グローバル・ブレイン 設立 2011年6月 インキュベイトファンド JICベンチャー・グロース・インベストメンツ 所在地 東京都品川区西五反田2-29-5 Beyond Next Ventures Salesforce Ventures 日幸五反田ビル5階 みずほキャピタル 累計調達金額 43.8億円 SMBCベンチャーキャピタル 従業員数 127名 (2025年8月時点) 三井住友海上キャピタル 主要株主 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について - 経営陣紹介 取締役 CPDO 石野 良朋 取締役 CFO 加藤 浩司 2002年ソフト技研に入社し、国交省のシステム 開発に従事する。2004年ベイカレント・コンサル ティング入社、大手ポータルサイトを開発し、その 後はコンサルタントとして製造/金融業など数多 くのプロジェクトを管理する。2013年 マーベ ラスに入社しインフラチームのマネー ジャーとして従事。2015年サイバード開発 統括部長として組織戦略や採用など幅広 く従事。2017年iCAREにCTOとして ジョインし開発組織を立ち上げ、2020年 からはCOOとして事業全体を管掌し、 2025年より現職にてプロダクトと 研究開発に再度専念している。 早稲田大学卒業後、大手監査法人の国際部門 で会計監査業務に従事。その後独立系アドバイ ザリーファームに入社し、M&Aアドバイザリー 業務に従事し、経営執行支援業務としてPEファ ンド投資先の食品メーカーなど複数社の企業経 営に関与し、そのうち2社では取締役として経 営に参画。その後ヘルステック企業に入社し、プ ロダクト部門責任者として、新規サービス の立ち上げなど同社の事業成長に貢献。 2021年1月にiCAREにコーポレート部長 として入社し、同年9月に執行役員、 2024年10月より取締役CCO(Chief Customer Of cer)に就任。 2025年4月より取締役CFO。 公認会計士。第一種衛生管理者。 取締役 CPO 中野 雄介 執行役員 CSMO 泰道 大輔 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 滋賀大学教育学部卒業後、大手人材会社に入 社。2015年11月株式会社iCAREに第一号社 員としてジョイン。Sales / Marketing 担当と して500 社以上の衛生委員会立ち上げやストレ スチェック実施、メンタル不調者対応などの健康 管理に携わる。 2019年1月にSales / Marketing 部 長に就任し、2019年9月に執行役員 CRO(Chief Revenue Of cer)に 就任。2020年7月より取締役に就任。 2022年7月よりCPO(Chief People Of cer)に就任。 青山学院大学卒業後、知財系ベンチャー企業に 11年在籍。在籍中に電子回路特許技術を発明し、 SONYの初代BRAVIAに採用される。2010年、 株式会社デジジャパンに入社。クラウド勤怠管理 システム「タッチオンタイム」の事業を立ち上げ、勤 怠打刻端末の製造・開発を韓国・中国企業ととも に実現。2019年、株式会社obnizの営業 責任者として事業の立ち上げに参画。 2022年3月に株式会社iCARE入社。 セールス部部長、カスタマーサクセス部 部長、Carelyプロダクト責任者、セールス &マーケティング部部長などを経て、 2024年4月にCSMO(Chief Sales & Marketing Of cer)に就任。

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4.働く環境や組織について - 組織体制 CEO CEO室 Sales& Marketing Customer Success Marketing Account Success Sales Sales Ops Employee Success Employee Success Development 健康業務 サービス 経営企画 情報管理 人事総務 情報 管理 採用 クラウド 開発 Direction 法務 Cloud Success プラット フォーム Data 財務経理 オペレーション 企画 R&D チーム Operation Service Company & Doctor Business Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 総務・労務

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4.働く環境や組織について - メンバー構成|部門別従業員数の割合 社員数 127人 (正社員+契約社員) ※インターン、取締役を除く 平均年齢 : 36歳 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について - iCAREで働く社員たちの声 Q. iCAREのパーパスと自身の働く意義との重なりは? ● 働くことで健康を損ねるという悲しいこと になってほしくない ● 我が子が働く世代になったときに、働く ● 大人が生き生きと健康に働く様子を見 ことで健康を害すことのない世の中に た子どもたちが、将来に希望や志を持て なってほしい るようになったらうれしい ● 仕事を通して世の中にポジティブな価値 を与えたい ● パーパスで掲げる世界の実現は長い道のり ● 絶望しない社会をつくりたい で、実現が難しいように思えるからこそ ● iCAREのプロダクトやサービスで世界を 燃えられる 健康にしたい、その延長として自身や身の 回りを健康にしたい ● 人生の大部分を占める「働く」という尊い 同じような経験をする人をひとりでも減 ● 健康に楽しく生きる人生にするためには、労 らしたい 働を健康に楽しくできる環境が不可欠だ と考えている 行為によって、人生の基盤となる健康を 阻害されてはならない ● 家族が働くことで不調になった経験があり、 ● 「働くひとの健康を世界中に創る」ことは個 人のポリシーである「向き合う人を笑顔 ● 仕事が起因する健康への影響は潜在的な にする」と重なる部分が多い 部分から会社が取り除く必要性を感じる ● テクノロジーを活用して社会問題や社会課 題を解決したい Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について - 人事制度 人事制度概要 等 級 職務等級 ジョブグレード 役割等級 ミッショングレード iCAREの人事制度ではプロフェッショナルとして のキャリアに関する「方向性」、自身ががんばった 成果や評価に対する「納得感」の2つが感じられる ことをコンセプトにしています。 そのため、各個人の能力・知識・経験などの職務に よって等級を分ける「職務等級」と、各個人の役割・ 等 級 決 定 要 因 目標達成度と スキルの習熟度 カルチャーの 実践度 管掌範囲の 達成度 役割・権限の 遂行度 目 標 管 理 ・ 評 価 1四半期目 成果評価 1四半期目 行動評価 2四半期目 成果評価 2四半期目 行動評価 権限などの役職によって等級を分ける「役割等級」 を併用し、誰もがプロフェッショナルとして方向性 と納得感を感じられるような人事制度を設計して います。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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4.働く環境や組織について - 人事制度 職務等級と役割等級 能力・知識・経験などの職務を指す「職務等級」は8等級、役割・権限などの役職を指す「役割等級」は4段階で構成されています。 役割等級(ミッショングレード) 職務等級(ジョブグレード) G8 全社統括 国内随一の専門性 G7 部署統括 業界随一 〜 国内随一の専門性 G6 G5 M 職 S 職 組織マネジメント 社内随一 〜 業界随一の専門性 チーム牽引 社内随一の専門性 G4 問題発見能力 G3 業務自立 G2 業務半自立 G1 基本的なビジネススキル 執行役員 G7-8 部長・室長 G6-7 マネージャー シニアスペシャリスト リーダー G4-6 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. G5-6

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4.働く環境や組織について - 人事制度 給与レンジ 職務等級ごとに給与レンジを設けており、日々の業務や目標達成によって身についた能力・知識・経験に沿って等級・給与を決定しています。 年収 (万円) 上限なし 1500 JG5以降はキャリア形成に合わせて下記2つに分かれます。 1300 M職 : マネジメント職 M 1200 S職 : スペシャリスト職 1100 S S M 1000 750 580 380 250 G1 300 G2 900 800 S M 720 650 580 470 300 800 S M 500 480 400 340 G3 G4 G5 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. G6 G7 G8

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4.働く環境や組織について - 働き方 働き方、福利厚生について 勤務 時間 手当 環境 10:00 〜 19:00 ・ フレックスタイム制 ※コアタイム 11:00〜15:00 を含む9時間/うち1時間は休憩 就業規則で定める就業時間(10〜19時)は、 コミュニケーション推奨時間 ・ 清算期間は1ヶ月(毎月1日〜末日)の間で、 8時間×所定就業日(有給休暇は清算対象) ・ リモートワーク:原則週1日を出社とし、頻度は各部署で応相談 社会保険完備 通勤交通費支給 生成AI活用費用補助 慶弔見舞金 ベビーシッター補助制度 業務関連書籍代支給 予防接種補助(インフルエンザや風疹など) 確定拠出年金制度(401K) 資格手当、資格取得手当(社内規程有) 休暇 制度 ・ 完全週休2日制(土・日・祝祭日) ・ 有給休暇は入社翌月に付与(初年度10日) ・ 年末年始休暇 ・ Self-care Day:月に1回、休養や通院・検査時に利用が可能(5回/年) ・ Chill-out Day:リフレッシュ休暇(3日/年) ・ 慶弔休暇制度 ・ 子の看護等休暇 ・ 介護休暇 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. フリードリンク(水、お茶、紅茶) オフィスグリコ

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4.働く環境や組織について - 選考について 選考フロー 基本的には下記で実施をしていますが、選考スピードは候補者様に合わせて柔軟に対応しています。 面接の形式はオンライン・ご来社、どちらもフレキシブルに対応いたします。 ※ 選考の過程で最低1回は弊社のオフィスにご来社頂きます。 弊社では採用選考時にご提出いただく履歴書の写真・性別欄の記入を不要としております。 カジュアル 面談 リファレンス チェック 1次面接 双方のミスマッチ防止のため、 選考の途中にリファレンス チェックを実施しています。 実施せず書類選考から スタートの場合もあり オファー 面談 2次面接 書類選考 ワーク サンプル iCARE社員とともに実際の業務のテー マに取り組み、物事に対する考え方やス キルがフィットしているかを双方で確認 するために、各部門ごとに作成したワー クサンプルを実施しております。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 最終面接

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さいごに - CPOよりメッセージ あなたは、働くことで病んでしまったり、 健康を損ねてしまった人に出会ったことがあるでしょうか? 株式会社iCARE それは同僚や友人、もしくはあなたのご家族やあなた自身のことかもしれません。 "働く"ということは、毎日にワクワクを感じたり、自己成長の喜びを得たり、周囲と達成感を 分かち合えたりと、誰にでもポジティブなものであってほしいと我々は願っています。一方、 働くことで身体を壊したり、メンタル不調に陥ってしまったり、病気を患ってしまうというネ ガティブな現実に引き込まれてしまう人々が、この世に存在しているのも事実です。ポジティ ブに働いてポジティブに生きるという、当たり前の権利が得られなくなってしまう人がいる のです。 「働くひとの健康を世界中に創る」 というiCAREのパーパスは、その矛盾を解き明かすために存在します。 我々の事業を通して、明日救えるはずの人がいる。明日幸せにできるはずの人がいる。 そう信じて切磋琢磨をするプロフェッショナルたちが、iCAREには揃っています。 あなたの持っている経験やスキル、才能や想いが、働くひとの健康を創り出します。 そうした先に待っているiCAREのパーパスを実現した世界を、我々と共に見ましょう。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved. 取締役 Chief People Of cer 最高人事責任者 中野 雄介

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一緒に働くひとの健康を世界中に創りましょう! まずは気軽に話をしてみませんか?すぐの選考エントリーではなくても、今後のために話を聞いておきたいという方でも大歓迎です。 iCAREに興味はあるが、今は該当する求人がないという方は「スカウトを待つ」というフォームからご連絡ください。 メンバーの日常を見る 採用情報を見る スカウトを待つ iCAREメンバーが仕事や趣味、 日々のリアルな気付きなどを 自由にnoteへ投稿しています。 今iCAREで募集中の職種から、 弊社が大切にしているクレドや バリューなどが確認できます。 事前に登録いただくと、ご希望の ポジションが公開された際に情報 をお送りいたします。 Copyright ©iCARE Co.,Ltd All Rights Reserved.

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