Publink Company Deck

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July 31, 25

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株式会社Publinkの阪上です。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

株式会社Publink 会社紹介資料 Company Deck

2.

Agenda 01 Publinkが目指していること 02 Publinkについて 03 組織・働き方について

3.

01 Publinkが目指していること

4.

「日本に生まれて良かった」と言ってもらえる国へ 私たちは、日本の未来に、無限の可能性が広がっていると信じています。 しかし、「日本は長期的に衰退する」という悲観論が多いことも事実で、私は、そのムードを打ち破り、 未来にワクワクする日本にしたいと思い、国でキャリア官僚として働きました。そこで気が付いたことは、 国も、自治体も、企業も、それ以外の組織も、「理想的な政策」「理想的な産業や事業」に全力で走れることは 少なく、その理由は「組織や部署の壁」「人の出会いが限定的」「本音で語り合う機会が少ない」ことでした。 だからこそ、「官と民を繋げ、政策と事業で次の未来を生み出すベンチャーを作っていきたい」という想いで、 3回の起業(日本最大級の獣医師専用コミュニティサイトの共同創業者等)を経て、Publinkを設立しました。 私たちは、想いのあるキーパーソン達が、国・自治体・企業・大学など様々な領域を超え、年齢や立場の上下でな く人として接し、未来の理想を描き、想いが共鳴し、政策や事業に繋がり、未来の日本を共創する。そんな日本の カルチャーと行動とワクワクを広げています。 代表取締役社長 CEO 栫井 誠一郎 / Seiichiro Kakoi

5.

官民共創に取り組む理由 行政は多くの予算、政策ツールを活用しており、社会やビジネスに大きな影響を与えています 国家の歳出は177.6兆円(R4決算) 予算以外の様々な政策ツールの存在 ルール・ガイドラインの策定/変更 フィールド提供 広報支援 (表彰、認定、記事、イベント等) ステークホルダーへのつなぎ込み 戦略・ビジョン・総合計画等への反映 等 財務省:令和6年版特別会計ガイドブック

6.

官民共創における課題 一方で、官民双方が率直に未来について話す機会はまだまだ限られています 省庁や地方自治体 企業 自分の想いで自由に発言しにくい 政策当事者の本音の想いを知らな 担当政策に関連する企業と い、市場の今後の方向性が不透明 本音で対話する機会が少ない 政策に対して、現場の率直な意見を 出会う人の範囲が限定されている、 伝える機会が少ない 1社ずつ話す時間が無い 良い事業、良いサービスを行なって 政策が本当にステークホルダーの いても、行政に知ってもらえない ためになっているかわからない

7.

日本における官民共創のポテンシャル 1950年代〜90年代の日本では、官民が膝を付き合わせて夜な夜な議論を行い、 長い目での社会の方向性を共に描き、それに合わせた企業の事業の成長がありました 現代では、社会の変化に伴い、そのような機会は減少しています 基礎素材産業の 構造改革 航空機産業・ 原子力産業の育成 1960年代 繊維工業から 重化学工業へ の転換 (ファインセラミックス、 バイオテクノロジー、 宇宙科学等) 1970年代 公害対策・ 工業再配置と 工業環境整備 1980年代 1990年代 規制緩和・ 金融資本市場改革・ ベンチャービジネスの 創設支援 官が示す 長期的な 社会ビジョン

8.

Publinkが目指すもの 未来のつくりかたのアップデート 官民がバラバラに未来に向かうのではなく 共に社会の方向性を描き、 それぞれの強みを活かしながら共創し、未来をつくれる社会へ

9.

Publinkにおける取り組み事例 内閣府の新しい地方経済・生活環境創生本部が主催する地方創生テレワーク事業では、 国×全国の地方自治体×企業で、本音での対話と、未来への行動を進めています

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02 Publinkについて

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Publink Values Publinkでは4つのValuesを大切にしながら、価値創出を目指しています。 理想を描き、共感で人を動かそう 最速で最大価値 実現したい社会、組織、事業、全ては理想を描かなけ 理想を掲げ共感を呼んだからには、最高の価値を最大 れば実現しない。理想や「何のためにやるのか」を言 のスピードで達成し、さらなる共感の広がりと推進力 語化し、ディスカッションし、社内でも社外でも共感 に繋げよう。 で同じ夢を掲げて推進していこう。 最高のチームであろう 自分と周りの成長に真剣になろう 一人でできることは限られている。「最高のチームとは チームに、組織に、社会に貢献できる自分であるため 何か」を常に問いながら、全員が力を合わせて、お互 に、学び、褒め合い、相手に気付きを促し、最高の成 いに妥協無く最高の価値に繋げよう。 長パートナーになっていこう。

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Publinkの特徴 多くのキーパーソンとのコミュニティ、ネットワークを有しています。 ネットワーク コミュニティ 若手・中堅官僚「プロジェクトK」 現役官僚「霞が関ふらっと」 国家 公務員 経産省卒業生「経済産業省アラムナイ」 各省庁卒業生「霞が関アラムナイ」 出戻り官僚の会「Revolver会」 企業・官僚・地方公務員「第0セクター」 地方 公務員 現役 アルムナイ 500 名以上 300 名以上 700 名以上 省庁幹部・大企業管理職「官民交流国力倍増塾」 政府渉外専門家「政官民政策ネットワーク」 ※Publinkが運営 or メンバーが運営に携わっているコミュニティ 企業 キーパーソン中心に 4,000 名以上

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Publinkの事業 未来のつくり方をアップデートし、「日本に生まれて良かった」と言ってもらえる国にするため、 様々な事業に取り組んでいます。 Pubink Letter Pubink Event 行政オープンイノベーション プログラムの運営 ゼロセク・ インキュベーションプログラム

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Publink Letterの特徴 政策とビジネスの”想い”を届け、共創する ■ 想いとビジョンを届ける 記事を通じて、熱い想いと現在の取り組み、 そして未来へのビジョンを、 官民のキーパーソンに届けることができます。 ■ 本音のニーズを届ける より良い未来のために、「どんな人と」 「どんな共創をしたいか」を丁寧に届けます。 ■ 共創リクエストを受け取り、実行へ https://publink.site/publink-letter/ あなたの想いを受け取った人はWebフォームから 共創リクエストを送ることができます。それらをもとに、 政策や事業の実行へ結びつけることができます。

15.

Publink Letterの記事の例 日本食の未来は “掛け算” から広がる JFOODO北川氏が導く産業×共創の未来 誠実さと挑戦のキャリア 東京電力リニューアブルパワー代表・ 永澤氏が描く、再生エネルギーの未来 「自立した持続可能な地域をつくる」 を本気で実現する トラストバンク代表 ・川村氏が挑む “地域とともに創る社会” 都市と環境の未来を、共に創る 国土交通省・西山氏の歩みと挑戦 政官民の目線から。 トランスコスモス・高山氏が描く社会変革論 官民の知見を武器に未来を創る ロボットやドローンに人生を懸ける、 楽天無人ソリューション事業部・牛嶋氏の挑戦

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Publink Eventの特徴 ■ 官民のキーパーソンと出逢う 政策・ビジネスの最前線で活躍する官民のキーパーソンが 一堂に会し、互いの想いや取り組みに触れながら、 出逢うことができます。 ■ 本音の対話を交わす キーパーソン同士が信頼関係を築きながら、 本質的な課題設定や、政策・事業の構想に 活かせる対話を行います。 ■ 共創リクエストを受け取り、実行へ https://publink.site/publink-event/ 登壇者に向けて参加者がオンラインフォームから 「共創したい」「話してみたい」といったアクションを 送信可能。実際の連携やプロジェクト創出に直結します。

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Publink Event イベントの例 https://publink.site/event-lp/ https://publink.site/event-20250824/

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Publink Event 紹介動画

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Publinkの事業 ー行政オープンイノベーションプログラムの運営1ー プロポーザル(企画競争入札)の勝率は100%、数百件のマッチングを創出 地方自治体と企業をマッチングし 両者のオープンイノベーションを促進する事業を運営。 4年目の取組になるチャレンジナガノでは、累計で594件 の提案、288件のマッチングを創出しました。 主催:内閣府

20.

Publinkの事業 ー行政オープンイノベーションプログラムの運営2ー 支援実績の例:長野県白馬村×SWAT Mobility Japan×アルピコ交通×BIPLOGYほか タクシー不足の解消や、地域内の回遊促進、産業振興の推進などを目 指すオンデマンド型バスの実証実験 当初は白馬村、SWAT Mobility Japan、アルピコ交通、BIPLOGYよ り始まったが、現在では信州大学のMaaSゼミやTable Checkとの連 携も進んでいる 初年度の実証実験では、数ヶ月で10,000人以上が利用し、 現在も継続している PR TIMES. 「SWAT Mobility、白馬村で観光客向けの白馬ナイトデマンドタクシーに運行アプリの提供を再開」. Note Japan Navi 公式. 「 【Japan Naviの地方創生支援事例】長野県大 町市シンガポールプロモーションプロジェクト」. https://note.com/fiftyonemedia/n/n1c148dda0e60 , (参照 2025-01-17) , (参照 2025-01-17) Publingual. 「打ち上げ花火で終わらない続々と事業化していくチャレンジナガノ発プロジェクト|チャレンジナガノ2022 DEMODAY #7」. Note Japan Navi 公式. 「 【Japan Naviの地 方創生支援事例】長野県大町市シンガポールプロモーションプロジェクト」. https://note.com/fiftyonemedia/n/n1c148dda0e60 , (参照 2025-01-17) , (参照 2025-01-17) TABITO. 「産官学連携の共創事業体チャレンジ白馬による白馬MaaSプロジェクト「白馬ナイトデマンドタクシー(HND)」がいよいよ本格運行。」. Note Japan Navi 公式. 「 【Japan Naviの地方創生支援事例】長野県大町市シンガポールプロモーションプロジェクト」. https://note.com/fiftyonemedia/n/n1c148dda0e60 , (参照 2025-01-17) , (参照 2025-01-17)

21.

Publinkの事業 ー行政オープンイノベーションプログラムの運営3ー 支援実績の例:長野県大町市×長野県立大学×株式会社Japan Navi シンガポールに拠点を持ち、海外に向けたプロ モーションやブランディングを得意とする Japan Naviが、大町市の観光プロモーションや 海外ブランディングの事業を受託 長野県立大学とも連携し、海外向けに Instagramの運営や、海外インフルエンサーを 招待したファムトリップを実施 Note Japan Navi 公式. 「 【Japan Naviの地方創生支援事例】長野県大町市シンガポールプロモーションプロジェクト」. https://note.com/fiftyonemedia/n/n1c148dda0e60 , (参照 2025-01-17)

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Publinkの事業 ーゼロセク・インキュベーションプログラムー 累計100名以上の官僚、地方公務員、ビジネスパーソンが参加した実践研修(満足度9.7) 官僚や地方自治体、企業等に所属する高い熱量を 持った方々が、人生をかけてやりたいことに向き 合った上で、セクターをまたいでイノベーション に必要な「知の探索」を行い、より良い未来のた めの事業/政策を創造していくプログラム WILLを言語化するための1on1メンタリング、新 規事業のプロフェッショナルによる講演、グルー プワークを通して、自己成長と共創プロジェクト の創出を支援

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Publinkの事業 その他、民間向けコンサルティングの実績もあります 支援実績の例:三井物産およびPreferred Networksが出資して設立したT2を支援 T2のレベル4自動運転トラックによる幹 線輸送サービスの発展のために必要な、 事業の許認可、道路環境や法的な責任所 在、関連する分野(ex.保険、地図など) の振興など、政府とのリレーションが重 要な領域において、ガバメントリレーシ ョンの戦略から実務を支援

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活動の様子 「『Pub のようにお酒を片手に、人が link す るカジュアルな会話の場を』というコンセプ トのPub-Linkを開催。様々なバックグラウン ドの方に、官民共創に関心を持っていただき ながら、その価値を体感いただいています 「霞が関ふらっと」は、現役官僚が省を超え て、全員がフラットな関係で、気軽にふらっ と集まれるコミュニティです。現在約50名が 登録し、スナックイベントでは、各回異なる マスター/ママがゲストと緩やかに語らいます

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講演実績 様々な事業活動の成果として、70件を超える講演・登壇実績がございます。 岡田内閣府特命担当大臣も登壇する イベントで講演 河野太郎氏も参加するイベントでフ ァシリテーターを担当 長野県が主催するリニアま ちづくり会議での登壇 東京都が運営するUPGRADE with TOKYOにて特別講演 人事院・マイナビが主催する イベントで登壇 丸井・日立ソリューションズのコラボ イベントで登壇

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メディア取材・掲載実績 様々な事業活動の成果として、30件を超えるメディア取材・掲載実績がございます。 毎日新聞 島田由香氏との対談 Forbes 日本のルールメーカー30人 毎日新聞 日本経済新聞 Focus On

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03 組織・働き方について

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2名の経営陣を中心に、地方自治体・企業出身の多様なメンバーが活躍 代表取締役社長 CEO 執行役員 経済産業省・内閣官房勤務及び民間企 業2社の創業を経て、株式会社Publink を創業。官僚数百人との繋がりや信頼 関係を強みに、官民共創での新規事 業・新規政策創出、官民への研修等、 次の未来に繋がる新しいカタチのオー プンイノベーションを進めている。22 年には『Forbes JAPAN』の「日本の ルールメーカー30人」に選出 マザーズ上場ベンチャーで組織力向上 ツールを開発・販売するUnipos株式会 社に入社し、営業、導入時のプロジェ クトマネジメントを担当。2020年から Publinkに副業で携わり、2022年に Publinkに参画。チャレンジナガノや 内閣府地方創生テレワーク事業のプロ ジェクトマネージャーを務めながら、 栫井と共に経営全般に携わる。 栫井 誠一郎 阪上 結紀

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Work Style 勤務条件 勤務時間 フレックスタイム制: コアタイム11:00-15:00 勤務場所 虎ノ門・シェアオフィスSENQ霞が関に入居しています ※出社を推奨 休暇 週休2日制+休日、有給休暇(入社初日から10日付与)、年末年始休暇 その他 社会保険完備、副業応相談

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プライベートでの交流機会もあります Pub-Linkやゼロセク・インキュベーションプログラム、チャレンジナガノ等で出会った方々と、 時にはプライベートで様々な体験をすることもあります リレーマラソンに出場 富士登山 長野県千曲市で 市の職員と交流

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We are hiring! 共に、より良い未来を作る仲間を募集しています 少しでもご関心のある方は、 まずはカジュアル面談の機会をいただけますと幸いです! https://publink.biz/recruitment

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会社概要 会社名 | 株式会社Publink 役員 | 代表取締役社長CEO 設立 | 2011年12月5日 設立、2018年6月9日 第二創業 所在地 | 東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F SENQ霞が関 取引銀行 | みずほ銀行赤坂支店 栫井 誠一郎

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Thank You! 今後ともPublinkを よろしくお願いいたします https://publink.biz