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March 22, 26
スライド概要
HARMONIC insight 勉強会資料。
3時間かけた資料を「捨てられますか?」
コンサルチームで1ヶ月間の実験を通じて、資料作成15分→1分を実現した方法と、「やり直しのコ
スト」をゼロにする考え方を解説します。
▼ 動画版 https://youtu.be/BSmWoR0t86Y
▼ note記事 https://note.com/harmonic_insight/n/ne6d4b362919c
AI・DX活用と業務改善のコンサルティング会社 HARMONIC insight の公式アカウントです。 建設業をはじめとする中堅・中小企業向けに、基幹システム導入、AI業務活用、データ可視化などの知見を発信しています。 ▼ 公開スライドのテーマ ・AI / LLM の業務活用(RAG、セキュリティ、コスト比較) ・基幹システムの選定・導入・カスタマイズ ・業務改善フレームワーク(トゥールミンロジック、資料作成術) ・DX人材育成・オンボーディング ▼ 関連リンク YouTube:https://www.youtube.com/@HARMONICinsightJP note: https://note.com/harmonic_insight
Hi “やり直せる力”の重要性 The Right Way to Challenge Yourself なぜあなたの努力は報われないのか 基礎の徹底 計測と改善 捨てる勇気 勉強会資料 / Harmonic Insight やり直し力
本日のアジェンダ 01 02 03 04 05 H A R M O N I C 問いかけ 3時間かけた資料を「捨てられますか?」 間違ったチャレンジの構造 なぜ多くの人の努力は報われないのか 実証:パワポ虎の穴 1ヶ月で「やり直しコスト」をゼロにした実験 なぜ準備をすっ飛ばすのか 脳の本能と悪循環のメカニズム 正しいチャレンジの原理と実践 3条件・あなたの虎の穴の作り方 i n s i g h t 1
01 問いかけ 3時間かけた資料を 「捨てられますか?」 多くの人は「修正で何とかしよう」とする。 デッサンが狂った絵は、どれだけ色を塗っても良い絵にならない。 H A R M O N I C i n s i g h t 2
02 間違ったチャレンジの構造 新しいツールを導入 業務分析を任される 転職・起業に挑戦 マニュアルを読まずにいきなり使う 手法を学ばずにいきなり着手 準備なしに飛び込む 「このツール使えない」 「時間が足りなかった」 「自分には無理だった」 ✗ ✗ ✗ 共通点:「準備」をすっ飛ばして、いきなり結果を出そうとしている。 H A R M O N I C i n s i g h t 3
02 デッサンが狂った絵は、直せない 間違ったチャレンジ 正しいチャレンジ デッサンを確認せず いきなり色を塗り始める まずデッサンを完璧にする 間違ったらゼロから描き直す ↓ ↓ 「3時間かけたから直せない」 「描き直しが怖くない」 → 妥協して提出 → 常にベストを出せる 描き直せる人は、常にベストなものが出せる。 H A R M O N I C i n s i g h t 4
03 実証:パワポ虎の穴 コンサルチームで1ヶ月間実施した実験 毎日1枚、資料を作る。時間を計る。最短を追求する。ショートカット、コマンド配置、全部自分で理解する。 1日目 1週間後 1ヶ月後 15分 5分 1〜2分 スケジュール表を作成 同じ資料が3倍速に 何でも即座に作れる チーム全員、素直にやって、すぐに効果が出た。 H A R M O N I C i n s i g h t 5
03 本当に変わったのは「速さ」じゃない 資料を作ること自体が「苦」じゃなくなった 1〜2分で作れるなら、間違っていても捨てられる。 捨てられるから、常に最善のものが出せる。 つまり「やり直しのコスト」がゼロに近づいた。 H A R M O N I C 以前 虎の穴の後 3時間かけた資料 2分で作れる資料 → 直すのが怖い → 妥協して提出 → 違ったら捨てる → 常にベストを出せる i n s i g h t 6
04 なぜ人は準備をすっ飛ばすのか 悪循環ループ 人間の思考の95%は無意識に起きている 脳は「動け」と命令する。準備=動かない=危険と判断。 「とりあえず病」の実例 ❶ 準備せずに始める ↓ ❷ 非効率・失敗する ジュニアコンサル コマンドを覚えずにツールを使う → 1週間で放棄 ↓ ❸ 時間を浪費する クライアント 業務フロー理解なしにDX推進 → プロジェクト頓挫 ↓ ❹ 「準備する時間がない」 ↓ 経営者 市場調査なしに新規事業 → 数千万の損失 ❺ また準備せずに始める 立場も能力も違う。でも構造は全員同じ。 H A R M O N I C i n s i g h t 7
04 あなたの日常にもある「とりあえず病」 分野 間違ったチャレンジ 正しい順番 転職 業界研究なしに応募 まず自分の市場価値を把握 英語 いきなり英会話スクール まず基礎文法と語彙を叩き込む 副業 「稼げるらしい」で開始 まずビジネスモデルを理解する 資格 「とりあえず取る」 まず「なぜこの資格か」を明確に 左が「いきなり結果を求める人」、右が「まず準備する人」。構造は同じ。 H A R M O N I C i n s i g h t 8
05 正しいチャレンジの原理 1 2 3 4 基礎を徹底的に 叩き込む 「作り直しコスト」が ゼロに近づく 失敗が 怖くなくなる 常にベストな 結果が出せる コマンド、手順、型を 体に覚えさせる 何度でもやり直せる 状態になる 間違えても秒で 修正できる 妥協がなくなる 基礎の徹底 → コスト低下 → 恐怖の消失 → 最善の結果 H A R M O N I C i n s i g h t 9
05 正しいチャレンジの3条件 1 2 3 基礎を「体」に覚えさせる 「計測」する 「捨てる練習」をする 「知っている」と「できる」は別物。 考えなくても指が動くレベルまで叩き 込む。 計測しないと上達が見えない。 上達が見えないと続かない。時間を計 れ。 わざと作って、わざと捨てる。 捨てる経験を重ねると、方向転換が怖 くなくなる。 H A R M O N I C i n s i g h t 10
05 あなたの「虎の穴」の作り方 Step 1 「最小単位の成果物」を決める パワポなら1枚。プログラミングなら1つの関数。 営業なら1通のメール。 Step 2 「基礎動作」を洗い出す それを作るのに必要な操作・手順・知識を 全部リスト化する。 Step 3 「毎日1つ、計測付き」で回す 毎日1つ作る。時間を計る。 1ヶ月続ければ世界が変わる。 H A R M O N I C i n s i g h t 11
05 分野別「虎の穴」の例 分野 最小単位 基礎動作 目標 プログラミング 1つの関数 言語構文・IDE操作 5分→1分 営業・提案 1枚の提案書 顧客分析・構成パターン 30分→10分 マネジメント 1回の1on1 傾聴・質問技法 準備15分→5分 データ分析 1つのレポート SQL・可視化・統計基礎 2時間→30分 どの分野でも構造は同じ。最小単位を決めて、基礎を洗い出して、毎日計測付きで回す。 H A R M O N I C i n s i g h t 12
「やり直せる力」は 地味で、退屈で、最強です 派手なチャレンジは映える。でも、大抵うまくいかない。 地味に基礎を叩き込んで、計測して、捨てる練習をする。 これをやった人だけが「何度でもやり直せる人」になる。 あなたの「虎の穴」を、明日から始めてください。 勉強会資料 / Harmonic Insight