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July 24, 25
スライド概要
SIJ(SUP Instructor of Japan) Level3 Instructor SIJ B級検定員 ACA(American Canoe Association) SUP L1-L2 Instructor SAJ (Ski Association of Japan) 指導員
組込みミドルウェア パッケージ 総合カタログ Middleware Package 2025
すべては組 込 み 技 術 者 のために ─ Middleware Package セント ミドルウェア パッケージシリーズ 組込 み 技術者のためのソフトウェア部品として ─ Cente ミドルウェアは、組込み CPU が搭載された様々な電子制 御機器・情報通信機器などを開発する日本国内の組込み開発技術 者向けに、そのまま使用可能なソフトウェア部品としてパッケージ 化した、組込み開発専用のミドルウェア製品です。 高度な組込み技術や信頼性を必要とする、国内の組込み機器開 発現場で、磨かれ、培われた多くのノウハウやコダワリを「機能モ ジュール」という形で切り出し、様々な組込み環境に適用できるよ うに整形を行い、ミドルウェア製品という形でお客様に提供してい ます。 Cente ミドルウェアは「技術者にとって最も良いものを、最も利 用価値の高い形で、より多くの組込み技術者に使ってもらいたい !」 という願いを根底のポリシーとしています。これは RTOS の付録 として作為的に製作されたミドルウェアや、海外の技術を輸入して そのままミドルウェア化している製品と根本的に異なるところでも あります。 組込み機器開発においてのミドルウェアの信頼性・重要性を、ミ ドルウェア開発エンジニア自らが認識し、専門の製品としてパッ ケージ化されたCenteミドルウェアは、お客様の組込み機器ファー ムウェアを「機能面」 「 性能面」 「 品質面」から支援する重要なソフト ウェア部品として、常に進化を続けています。 ソフトウェアとハードウェアとの整合性を重視 ─ 組込み開発において、重要な課題の一つが「ハードウェアとソフト ウェアの整合性」です。 いくら良いソフトウェアであってもハードウェアが信頼性に乏しい ものであっては品質の高い組込み機器を作り上げることはできま せん。 Cente ミドルウェアでは、ハードウェアとソフトウェアの整合性を 導入しやすい Cente 多彩な環境で開発のしやすさを向上 導入しやすいライセンス形態 ミドルウェアの全てをソースコード提供 一般的にミドルウェアはソフトウェアライセンス (使用許諾権) とい う形態でお客様に提供されます。ソフトウェアライセンスには組込み 機器の製造台数に応じて課金されるタイプ (ロイヤリティ方式) や、試 作開発のみを許可するタイプ (評価限定ライセンス)など様々な形態 が存在しますが、Centeミドルウェアは「プロジェクトライセンス」 とい う形態を基本としています。 プロジェクトライセンスとはお客様の製品開発、又は研究開発その ものに対してライセンスを行うもので、最終製品への組込みロイヤリ ティを一切必要としません。このため、お客様が製品の量産製造を行 われる際のソフトウェアコスト部分を完全に抑えることができます。 Centeミドルウェアは、お客様が開発されるプログラムとミドルウェ ア部分を同一のレベルで管理できるよう、全てのプログラムをC 言語 でのソースコードという形で提供しています。組込み開発のための重 要なパーツであるミドルウェアは、扱いやすく透明性の高いツールで なくてはなりません。ソースコードによる管理を行えることで、ハード ウェアとの合わせこみや、結合デバッグ時の追跡を容易にし、完成度 の高いファームウェアを作り出します。 スモールスタートに使えるPoC ライセンス お客様自身でのポーティングを容易にする工夫 新規に装置開発する場合、「採用検討しているCPU は要求される パフォーマンスを満たせるのか」「ミドルウェアの実パフォーマンスを 事前に確認したい」といった要望が出てくるケースは多々あります。 Cente ではこういったケースにも対応できるよう、ミドルウェアを組 み合わせた機能を先行で評価したい、使えるか使えないか実際に試 してみて事前に判断したい、 といった実証試験にもお使いいただける、 「PoC(Proof of Concept) ライセンス」をご用意しております。 月額数万円からご利用可能で、費用には保守サポートも含まれており ますので、安心してご利用いただけます。 2 最も重要なテーマと考え、ミドルウェアを有効に動作させるための CPU基板を自ら開発し、Centeミドルウェアや周辺のアプリケーショ ンソフトウェアが滞りなく動作するよう、充分な動作検証を行ってい ます。 OSやミドルウェアを新しいハードウェアに実装することをポーティ ングと呼びます。Centeミドルウェアでは、お客様にポーティングを 容易に進めて頂くために、BSP (Board Support Package) による 実装動作環境の提供と、全て日本語で記述された実装マニュアルを 添付しています。また、ミドルウェアそのものにおいてもソフトウェア の切り口(API) を明確に定義し、お客様が開発される独自機能(アプ リケーションソフトウェア) を効率よく記述できるような工夫を施して います。
Creativity for the Future 更に充実したサポート体制 環境コンサルティングサービス 柔軟なサポートサービス 採用を検討しているCPU/MCUやハードウェアとミドルウェアの組 み合わせで、「製品が要求するパフォーマンスを満たすことができる か?」 という判断は意外と困難な作業ではないでしょうか。多くの場合、 データシートの数値による机上計算や他環境での評価結果を目安に して、決定的な確信のない中、進めているのが現実だと思います。 私たちは、組込環境における性能評価や要件に対する適応性評価 は開発初期での重要なステップと考えており、ご要望に合わせてご指 定の環境における性能評価、機能判断など、環境に合わせてコンサル ティングをさせて頂く 「環境コンサルティングサービス」をご用意致し ました。 Centeミドルウェアには、ご購入いただいてから12ヶ月間の無償サ ポート期間が標準付属しています。12ヶ月間とはお客様が組込み機 器のファームウェア開発を行われる一般的な期間と想定しています。 サポートはメールベースでのやり取りを基本とさせていただいてお りますが、緊急の場合や不具合の特定が難しい場合は、電話でのご質 問にもお応えすることはもちろんのこと、出張サポート等もお引き受 けしています (出張サポートは有償サービスとなる場合があります)。 また、Centeミドルウェアはパッケージ開発陣が直接サポートして おります。当日回答を基本としておりますが、内容によっては回答期 限を事前にお知らせし、後日回答させて頂く場合もあります。 例えば、 ●ご採用を検討しているCPU/MCUやハードウェア上でのプロトコ ルスタックのパフォーマンス、スループットについて計測したい。 ● MCU 内蔵のペリフェラル (EtherMAC、USBコントローラ、SD コントローラ、DMAコントローラ)などのパフォーマンスを計測し たい。 ご使用になる環境(CPU、MCU、指定ハードウェア)に、Centeを 導入して目的の動作・速度・機能が実現出来るかという点に不安があ る場合、「環境コンサルティングサービス」をご利用ください。条件に 合わせて、コンサルティング結果をご報告致します。 Centeプロフェッショナル エンジニアリングサービス 組込みミドルウェア・デバイスドライバの開発エンジニアが、お客様 のシステムにミドルウェア・デバイスドライバの基本実装(ポーティン グ) などを実施するサービスを用意いたしました。 下回りのポーティング・カスタマイズを弊社にお任せいただくこと で、お客様の開発リソースをアプリケーション開発に注力することが 可能となります。 詳しくは担当営業までお問い合わせください。 FATファイルシステム、TCP/IP 通信、USB 通信に精通したエンジ ニアが、Centeミドルウェアを通じてお客様の機器開発をスムーズに 立ち上げられるようにご協力致します。 3
Cente ミドルウェア共通モジュール / アプリケーションノート Centeミドルウェアではミドルウェアの移植性・可用性を高めるために共通モジュール / アプリケーションノートとして以下の製品を提供しています。 RTOS の違いによる移植難度の軽減、 ドライバ開発、ミドルウェアを組み合わせた製品開発を強力にバックアップします。 Centeミドルウェア共通モジュール ミドルウェア導入環境に於いて、OS の差異を埋めるためのモジュール です。 OS 毎に異なる機能を追加、変更することで、OS、ミドルウェア部相互を カスタマイズすることなく使用することが出来ます。 例として、Centeミドルウェアではデータキュー(DTQ)を使用していま すが、OSによっては DTQ が実装されていないものもあります。 その場合は、Cente Kernel 内で独自にDTQを作成することで、Cente ミドルウェアは変更せずに使用することができます。 ●付属しているパッケージ オプションパッケージ以外の全て Cente アプリケーションノート Centeミドルウェアを使用して Amazon AWS IoT Coreに組込み機器から アクセスする際に必要なソースコード、実装手順、接続手順をまとめたアプリケー ションノートです。 AWS IoT Coreとの接続手順、各種ミドルウェアの組込み手順、 アプリケーショ ンサンプルを網羅しており、導入後直ちにAWS IoT Coreとのセキュアな通信 路を利用したシステム開発に集中することが可能です。 ■製品には以下のドキュメント・ソースプログラムが含まれます ・各種ミドルウェアの実装・設定方法、試験仕様書付き接続サンプルプログラム ・デバッグ用コード、AWS IoT 用プログラム差分 ・AWS IoT での MQTT サーバ構築方法、マネジメントコンソールの操作方法 ・Cente MQTTc 及び Cente HTTPd/c(HTTPc) からの接続方法 ・AWS IoT Core からの動作確認手順 ・AWS IoT の MQTT の制約、証明書、秘密鍵の形式について ・クレーム証明書を使用したフリートプロビジョニングの構成方法 ※Cente AWS IoT Connect の利用には、以下のパッケージが別途必要です。 ・Cente TCP/IPv4 ・Cente Compact SSLc (Ver1.40 以降) ・Cente MQTTc(Ver1.10 以降 )、または Cente HTTPd/c (Ver1.70) 使用する開発環境毎の差異を埋めるための関数群です。 環境毎に異なる機能を追加、記述することで、ミドルウェア部をカス タムすることなく使用することを実現しています。 具体的には、メモリアロケータ (malloc) 、C 標準ライブラリ (strcpy など)、時刻管理(time)など、環境ごとに異なる部分を吸収し、Cente ミドルウェアはそれらを抽象化した APIを使用します。 ●付属しているパッケージ オプションパッケージ以外の全て ミドルウェアの状態をリアルタイムにモニタ可能なコマンドインタプリタ 式の shell デバッガです。 コマンドラインから機器の設定を変更したり状態を表示するなど、運用面 で使用するだけでなく、開発段階でも任意のタイミングでテストコマンドを 発行したり内部状態のトレースをon/off するなど柔軟なデバッグ環境として も使用することができます。 エミュレータ (ICE)のコードデバッグ操作とshell デバッグ機構を組み合 わせることで、開発効率を大幅にアップします。 ●付属しているパッケージ オプション及びドライバ製品パッケージ以外の全て 独自に開発した暗号・認証アルゴリズムライブラリ群です。 AES、ARC4、3DES、MD4、MD5、SHA-1、SHA-2 (256) など、一般 的に良く使用されるアルゴリズムを選んで独自に開発した物で、組込み機器 用にコンパクトなフットプリントを実現しています。BSD ライセンスを考慮 無く使用することが出来ます。 ●付属しているパッケージ Cente FileSystem Encrypting Module Cente IPv6 SNMPv3、 Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Cente PPP、 Cente Compact SSLc Cente Compact SSLd、 Cente Compact DTLSd 4 ※暗号アルゴリズムを拡張する場合や Cente Compact SSLc で TLSv1.3を 使用する場合は、Cente Compact Crypto Plus が別途必要です。 価格:40 万円 /プロジェクト限定ライセンス Centeミドルウェアを使用して、Microsoft Azure IoTに組込み機器からアク セスする際に必要なソースコード、実装手順、接続手順をまとめたアプリケーショ ンノートです。 ■製品には以下のドキュメント・ソースプログラムが含まれます ・各種ミドルウェアの実装・設定方法、試験仕様書付き接続サンプルプログラム ・デバッグ用コード、Azure IoT 用プログラム差分 ・Azure IoT での MQTT サーバ構築方法、Azureポータルの操作方法 ・Cente MQTTc からの接続方法 ・Azure IoT からの動作確認手順 ・Azure IoT の MQTT の制約、証明書、秘密鍵の形式について ※Cente Azure IoT Connect の利用には、以下のパッケージが別途必要です。 ・Cente TCP/IPv4 ・Cente Compact SSLc (Ver1.40 以降) ・Cente MQTTc(Ver1.10 以降) ※暗号アルゴリズムを拡張する場合や Cente Compact SSLc で TLSv1.3を 使用する場合は、Cente Compact Crypto Plus が別途必要です。 価格:40 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■組込み機器上にWebユーザインターフェース (WebUI) を組込み、 スマートフォ ン、タブレット、PC からのアクセス環境を構築するためのアプリケーションノー ト ■Cente HTTPd 上にNode.js、React.jsを導入するための手順解説 (Node.js は Windows, macOS, Linux, Android 上で動作可能) ■Chart.jsと組み合わせることで、組込み機器で取得したセンサデータを多彩な グラフ形式で表示可能 ■Reactを使った WebUI の作成方法の解説 ■WebUI の実装サンプルコード (解説付き) 価格:40 万円 /プロジェクト限定ライセンス
Cente リアルタイムOS / セキュリティモジュール 組込みオペレーティングシステム 組込みセキュリティソフトウェアモジュール Centeリアルタイム OS 暗号・認証ライブラリ ■業界標準とも言える使い易さに、使用頻度の低い機能を省いた軽量かつ安全 性を兼ね備えた、µITRON4.0 仕様に準拠したリアルタイムOS ■µITRON4.0 仕様の以下の機能に対応 タスク管理機能/タスク付属同期機能/セマフォ機能/イベントフラグ機能/ データキュー機能/メールボックス機能/固定長メモリプール機能/周期ハン ドラ機能/割込み管理機能 ■オープンソース未使用 ■対応 CPU ・ST マイクロエレクトロニクス STM32F7 ■対応コンパイラ ・ARM:DS-5, RVDS ・IAR:EWARM ■全ての Centeミドルウェアに対応 ■ターゲットCPU の内蔵 UART で動作するサンプルシリアルドライバを添付 ■Centeミドルウェアと同じ 「プロジェクト限定ライセンス」でご提供 ■組込み機器上で使用可能な暗号・認証ライブラリ ■オープンソース未使用、独自実装 ■暗号化アルゴリズム:DES, 3DES, AES, ARC4 ■ハッシュアルゴリズム:HMAC, MD2, MD4, MD5, SHA-1, SHA-2 (224,256,384,512) ■公開鍵暗号:RSA(鍵長は 3072bitまで対応) ■証明書:X.509, X.509v3 ■コンパクトなサイズ ROM:55KByte / RAM:100Byte ※ RSA、X.509 は多倍長計算に数十 KByte の RAM 領域を必要とします。 ※Cente Compact Cryptoはミドルウェア共通モジュールのCente Compact Cryptoのマニュアルを整備し、 単体で使用可能にした商品です。 価格:100 万円 /プロジェク卜限定ライセンス 価格:50 万円 /プロジェク卜限定ライセンス Cente エンジニアコラム **暗号・認証ライブラリはオープンソース? 非オープンソース?** 他種多様な " モノ" がインターネットにつながるIoT 時代になりましたが、近年は その " モノ" がサイバー攻撃の対象にされてしまうケースが急増しています。そこ で SSL(TLS)や IPSec など、外部とやりとりするデータを暗号・認証する機能が 不可欠です。 暗号・認証ライブラリはオープンソースで公開されているものも多く、それらを 組込み機器に移植して使用することも、もちろん可能です。 Centeミドルウエアにお い ても、過 去、OpenSSLをカスタマイズした 暗 号・認証ライブラリを提供しておりました (Cente SSL) 。しかしOpenSSL は FreeBSDや Linux などPC 上で動作させることを前提に設計されているため、 実行メモリサイズが大きかったり、Little Endian 環境が前提になっている、TLS 通信仕様のほぼ全機能が実装されているためフットプリントが大きい等、組込み 機器で使用する際に障壁になる点がいくつかありました。 ■Cente Compact Cryptoと組み合わせることで使用可能 ■組込み機器上で使用可能な暗号・認証ライブラリ ■オープンソース未使用、独自実装 ■暗号アルゴリズム:AES-GCM, ChaCha20-Poly1305 ■鍵暗号:DHE, ECDHE ■認証:ECDSA ■コンパクトなサイズ ROM:90KByte / RAM:100Byte ※ Cente Compact Cryptoを含んだサイズです。 ※各アルゴリズムの多倍長計算に数十 KByte の RAMを必要とします。 価格:80 万円 /プロジェクト限定ライセンス また、OpenSSL は BSD ライセンスの下で使用が認められているため、 使用していることを製品のマニュアルなどに表記することが課せられています。 こういった障壁をクリアするために、Centeミドルウエアでは組込み機器に 必要十分と思われる機能を選択し、フットプリントの小型化を実現した SSL (Cente Compact SSL)、暗号・認証ライブラリ (Cente Compact Crypto) を一から開発しました。 開発にあたり、組込み環境でも多くなってきた CPU 内蔵の暗号・認証計算エン ジンの採用も想定しインタフェースを設計しております。Cente で提供している 暗号・認証ライブラリと、暗号・認証計算エンジンの使用も容易に切り替えること ができます。 さらに、暗号・認証ライブラリのみを使用したい、というお客様のためにCente Compact Crypto の単体商品もご用意しました。 AWSやAzureといったパブリッククラウドサービスでは、接続する機器はセキュ アプロトコルの実装が必須となっており、セキュアプロトコルの重要性は年々増し ております。 組込み機器でセキュア通信をお考えの方は、是非、Cente が提供するセキュア ミドルウェアの導入をご検討ください ! 5
Cente ファイルシステムシリーズ 組込み FATファイルシステムミドルウェア ファイルシステム ファイルシステム 暗号モジュール ■組込み機器開発専用の FAT 互換ファイルシステム ■RTOS 無しでも使用可能 ■FAT12/16/32/VFAT(ロングファイル名) に対応 ■階層ディレクトリをサポート ■ANSI、POSIX 規格に基づいたファイル、ディレクトリ操作 API ■Centeオリジナルのファイル / ディレクトリ操作 API ■Shift-JIS/UNICODE それぞれに対応 ■FAT 及びディレクトリのキャッシュ機能 ■キャッシュの自動保存機能により安全性を強化 ■ハッシュテーブルによるファイル検索の高速化 ■アロケーションビットマップ機能 ■高速な fseek 機能 ■電源断時にFAT、ディレクトリエントリを保護するメタデータ保護機能 ■チェックディスク機能 ■マルチパーティションメディアに対応 ■SPI-NOR Flash Driver サンプルを付属 ■組込み FATファイルシステムの暗号 / 復号が可能 ■各種メモリデバイス (CF, SD, NANDフラッシュメモリ等) 上のデータを暗号化 ■セキュリティを重視した組込みシステム環境に最適 ■FAT の不正アクセスや記録データの改竄(かいざん) を防止 ■独自実装の Cente Compact Cryptoを使用 ■暗号アルゴリズムとして DES, 3DES, AES, ARC4に対応 ■PC 上での暗号・復号ツール (Windowsアプリ) を付属 ※本製品は Cente FileSystemを基本ファイルシステムとして開発した暗号 / 復号モジュールです。 価格:120 万円 /プロジェク卜限定ライセンス 価格:100 万円 /プロジェク卜限定ライセンス Centeファイルシステムシリーズ製品情報 ■Centeファイルシステムの製品情報の詳細は、Cente Web サイトからもご覧 いただけます。 ■コンパクトなサイズ ROM:17KByte、RAM:2KByte ■組込み機器開発専用の FAT 互換ファイルシステム ■RTOS 無しでも使用可能 ■FAT12/16/32/VFAT(ロングファイル名) に対応 (Fullpath の指定が可能:最大 258Byteまで) ■階層ディレクトリをサポート ■ANSI、POSIX 規格に基づいたファイル、ディレクトリ操作 API ■メタデータ用ドライブキャッシュ機能 ■キャッシュライトスルー/ ライトバック指定に対応 ■Shift-JIS/UNICODE それぞれに対応 (Shift-JIS は半角英数字、半角カタカナのみ対応) ■C 言語設計規格「MISRA-C:2004」 に対応 ■パラメータチェック有効 / 無効指定に対応 ■FAT12/16/32 の選択によりコードサイズの縮小が可能 ■PCMCIA/CFコントローラドライバサンプルを付属 ■ATAドライバサンプルを付属 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■組込み機器開発専用の exFAT 互換ファイルシステム ■2TBまでのファイルをサポート ■2TB(sector サイズ 512Byte の場合) までのメディアをサポート ■RTOS 無しでも使用可能 ■Cente FileSystemにアドオンして使用する事も可能 (FAT12/16/32/VFAT (ロングファイル名) に対応可能) ■階層ディレクトリをサポート ■ANSI、POSIX 規格に基づいたファイル、ディレクトリ操作 API ■Centeオリジナルのファイル / ディレクトリ操作 API ■アロケーションビットマップ /FAT/ ディレクトリのキャッシュ機能 ■ハッシュテーブルを使用した高速ファイル検索機能 ■自動保存機能によりキャッシュ使用時の安全性を強化 ■電源断時にアロケーションビットマップ、FAT、ディレクトリエントリを保護する メタデータ保護機能 ■マルチパーティションメディアに対応 ■SPI-NOR Flash Driver サンプルを付属 価格:140 万円 /プロジェクト限定ライセンス 6 https://www.cente.jp/product/cente-middle/filesystem/
リムーバブルメモリ デバイスドライバ 実装型メモリ デバイスドライバ ■SDメモリカード専用のデバイスドライバ ■SD Physical Layer Specification Version 3.00 準拠 ■SD, SDHC, SDXC, UHS-1カードに対応 ■FAT12/16/32/exFAT のフォーマット識別をサポート ■SD bus 仕様に準拠(SPI bus では本製品は不要) ■カードバス幅の自動認識 ■活線挿抜対応 ■DMAによる高速リード/ ライトをサポート ■物理フォーマット機能に対応 (SD FileSystem Specification Ver3.00 準拠) SDXCカードフォーマット時の exFAT/FAT32 選択可能 ■MMCA4.1 準拠の MMC(Multi Media Card) に対応 ■多チャンネルに対応 ■SD Host Controller Standard Specification Ver3.00 準拠のホストコ ントローラドライバサンプルを付属 ■NAND 型フラッシュメモリデバイス専用デバイスドライバ ■FAT 型ファイルシステムと同時使用することで基板に実装された NAND EEPROMにFATファイルシステムを構築 ■シリアルインターフェイス (SPI)の NANDに対応 ■フラッシュメモリに対するデータ書き換え回数の平均化(ウェアレベリング) ■独自の論理 / 物理変換アルゴリズムでデバイス寿命を向上 ■物理フォーマット機能をサポート ■ソフトウェアECC 計算で 1bit エラー訂正 ■ECC-freeタイプの NANDに対応 ■NANDコントローラ内蔵 ECC 機能に対応 ■ハードウェア依存部の独立による容易な移植性 ■SSFDC 仕様準拠の Smartmediaドライバオプション有り ■データ異常検出によるリフレッシュ機能に対応 ■ブート領域用のパーティション分割機能 ■容量 1GByte、ページサイズ 4096Byteまでの NANDフラッシュメモリデバ イスに対応 ※ホストコントローラドライバはサンプルドライバを提供させて頂きます。 ※ルネサスエレクトロニクス社製 RX/RZ 内蔵 SDコントローラ対応も可能です。 ※製品を購入、使用する際には SDアソシエーションへの加盟が必須です。 ※本製品は Cente FileSystemを基本ファイルシステムとして開発したドライバパッケージです。 ※本製品は Cente FileSystemを基本ファイルシステムとして開発したドライバパッケージです。 価格:90 万円 /プロジェクト限定ライセンス 価格:50 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■Multi Media Card, SD Memory Card 対応デバイスドライバ ■FAT12/16/32 のフォーマット識別をサポート ■SPI bus 仕様に準拠 ■活線挿抜対応 ■CMD59によるCRCオプションに対応 ■付属 BSP:ESPT-RX 評価ボード (NXTech 製) TK-850/JG2+NET 評価ボード (テセラ・テクノロジー製) ※本製品は Cente FileSystemを基本ファイルシステムとして開発したドライバパッケージです。 価格:50 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■e・MMC デバイス専用デバイスドライバ ■FATファイルシステムと組み合わせることでオンボードの e・MMCにファイルアクセスが可能。 (ドライバ単体でも使用可能) ■FATファイルシステムの物理フォーマット機能をサポート ■ハードウェア依存部の独立による容易な移植性 ■DMAによる高速リード/ ライトをサポート ■多チャンネルに対応 ■8bit バスモードに対応 ■e・MMC 独自機能に対応 ■ Boot operation mode ■ Sleep mode ■ Reliable Write ■ Secure Erase ■ Background Operation ■ Power Off Nortification ■付属 BSP:Renesas RX71M 価格:50 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※8 ページUSB マスストレージクラスの項を参照ください。 ■NOR 型フラッシュメモリデバイス専用デバイスドライバ ■FAT 型ファイルシステムと組み合わせることで FATファイルシステムを構築 可能 ■FATフォーマット機能をサポート ■シリアルインターフェイス (SPI)の NOR 型フラッシュメモリに対応 ■書き換え回数の平均化(スタティックウェアレベリング) ■電源断対策 ■ガベージコレクションのタイミングと範囲を指定可能 ■ハードウェア依存部の独立による容易な移植性 ■ブート領域用のパーティション分割機能に対応 ※対応 NORフラッシュデバイスの詳細については営業までお問い合わせください。 価格:90 万円 /プロジェクト限定ライセンス 7
Cente USBドライバシリーズ 組込み USB 対応クラスドライバ USB マスストレージクラス USB COMクラス ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■市販 USBメモリの使用で USBファイルシステムを実現可 (要 Cente FileSystem) ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプ卜転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポー卜 ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■USBインタフェース上で「非同期シリアル通信機能(RS232C 相当)」を実現 ■組込み機器から市販の USBシリアル機器の制御が可能 ■シリアル送受信 API/ 制御線制御 APIを提供 ■ハードウェアフロー制御、ソフトウェアフロー制御のサポート ■ドライバによる送受信リングバッファのサポート ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x08(MSC:Mass Storage Class) ■サブクラスコード... 0x06(SCSI transparent command set) 0x04(UFI) 0x05(SFF-8070i) ■プロトコルコード... 0x50(B0T:Bulk Only Transport) 0x00(Control Bulk Interrupt Transport) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■ファイルシステムに対してセクタリード、セクタライトの APIを提供 ■ファイルリード/ ライトサンプルアプリケーションを標準付属 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■USBホスト機器(PC 等) からUSB での組込み機器内メモリアクセスが可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x08(MSC:Mass Storage Class) ■サブクラスコード...0x06(SCSI transparent command set) ■プロトコルコード...0x50(BOT:Bulk Only Transport) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 価格:140 万円 /プロジェクト限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x02(ACM:Abstract Control Model) ■プロトコルコード...0x00(No class specific protocol required) ■上記のデバイスクラスコードの他にProlific 社 PL2303, PL2303Xに対応 ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■シリアルループバック動作サンプルアプリケーションを標準付属 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■USBインタフェース上で「非同期シリアル通信機能(RS232C 相当)」を実現 ■USBホスト機器(PC 等) からRS232Cシリアルレベルでの 組込み機器制御が可能 ■シリアル送受信 API/ 制御線制御 APIを提供 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x02(ACM:Abstract Control Model) ■プロトコルコード...0x01(Direct Line Control Model) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■Windows 用の INFファイルを作成するための解説書およびサンプル INFファ イルを提供可能 ■Windows 標準ドライバ「usbser.sys」が利用可能 ■シリアルループバック動作サンプルアプリケーションを付属 価格:140 万円 /プロジェクト限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 USB MTPクラス ■組込機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■Androidスマートフォンと接続することでMTPイニシエーター機能を実現可能 (要 Cente FileSystem) ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■ファイルシステムに対してファイル単位のリード/ ライトの APIを提供 ■ファイルリード/ ライトサンプルアプリケーションを標準付属 ※既存 MTP デバイスのデバイスクラスコードはほとんどが Vendor Specific の ため、接続機器毎のカスタマイズ対応が必要になります。 価格:200 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 8
USB イーサネットクラス USB プリンタクラス ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x02(ACM:Abstract Control Model) ■プロトコルコード...0xFF(Vendor-specific) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■Cente TCP/IPv4と組み合わせて使用するためのサンプル環境を付属 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x06(ECM:Ethernet Networking Control Model) ■プロトコルコード...0x00(NO class specific protocol required) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■Cente TCP/IPv4と組み合わせて使用するためのサンプル環境を付属 価格:140 万円 /プロジェクト限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■クラスコード...0x07(Printer Device Class) ■サブクラスコード...0x01(Printer) ■プロトコルコード...not used ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■PC の USBインターフェイスからプリンタアプリケーションの操作が可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x07(Printer Device Class ) ■サブクラスコード...0x01(Printer) ■プロトコルコード...any ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 USB HIDクラス ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■USBインタフェース上で Ethernet 通信が可能 ■PC の USBインタフェースからTCP/IPアプリケーションの操作が可能 ■通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート for Windows (RNDIS) ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x02(ACM:Abstract Control Model) ■プロトコルコード...0xFF(Vender-Specific) for MacOSX (CDC-ECM) ■クラスコード...0x02(CDC:Communication Device Class) ■サブクラスコード...0x06(ECM:Ethernet Networking Control Model) ■プロトコルコード...0x00(No Class Specific protocol required) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■Windows 用の INFファイルを作成するための解説書およびサンプル INFファ イルを提供可能 ■Windows では Microsoft 社が配布するRNDISドライバ 「rndismpy.sys」「usb8023y.sys」が利用可能 ※ Mac OSX (10.3 以降) は CDC-ECMホストドライバをサポート ■USB デバイスドライバで MACアドレスを割付け ■Cente TCP/IPv4と組み合わせて使用するためのサンブル環境を付属 価格:140 万円 /プロジェクト限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x03(HID:Human Interface Device Class) ■サブクラスコード... 0x01(Boot Interface Subclass) ■プロトコルコード... 0x01(Keyboard) 0x02(Mouse) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、インタラプト転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■クラスコード...0x03(HID:Human Interface Device Class) ■サブクラスコード... 0x01(Boot Interface Subclass) ■プロトコルコード... 0x01(Keyboard) 0x02(Mouse) 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 9
Cente USBドライバシリーズ 組込み USB 対応クラスドライバ USB オーディオクラス USB HUBクラス ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■市販の USB スピーカの使用で音声の出力が実現可能 ※ USB スピーカ毎の対応音声周波数は考慮していません。 ■通信方式:コントロール転送、アイソクロナス転送をサポート ■以下のデバイスクラスコードをサポート ■Cente USB パッケージご購入時にHUB Class のライセンスを同時購入頂 いた場合、パッケージに組み込んだ後に出荷を致します。 価格:50 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ■クラスコード...0x01(AUDIO:Audio Interface Class code) ■サブクラスコード...0x01(AUDIOCONTROL:Audio Interface Subclass code) ■プロトコルコード...0x00(未使用で 0 固定) ■クラスコード...0x01(AUDIO:Audio Interface Class code) ■サブクラスコード...0x02(AUDIOSTREAM:Audio Interface Subclass code) ■プロトコルコード...0x00(未使用で 0 固定) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 USB ビデオクラス Cente USBドライバシリーズ製品情報 ■Cente USBドライバシリーズの製品情報の詳細は、Cente Web サイトから もご覧いただけます。 ■組込み機器上で「USBホスト機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、アイソクロナス転送をサポート。 ■以下のデバイスクラスコードをサポート https://www.cente.jp/product/cente-middle/usb-driver/ ■クラスコード…0x0e(UVC:Video Class Specification) ■サブクラスコード...0x01(Video Control) 0x02(Video Streaming) ■プロトコルコード...0x00(Protocol Undefined) ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■ビューアアプリケーションのための APIを公開 ■コーデック方式として JPEG、非圧縮に対応 ■カメラコントロール、イメージコントロールコマンドに対応 ■Videoクラスドライバは入力(USBカメラ)のみ対応 ※インタラプト転送、アイソクロナス転送の High Bandwidth は非対応 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 その他のクラスドライバについて ■組込み機器上で「USB デバイス機能」を実現可能 ■通信方式:コントロール転送、アイソクロナス転送をサポート。 ■デバイスクラスコードは UVCに対応(クラス、サブクラス、プロトコルコード) ■インターフェイスディスクリプタ (ビデオコントロール)...0x0E、0x01、0x00 ■インターフェイスディスクリプタ (ビデオストリーミング)...0x0E、0x02、0x00 ■アソシエーションディスクリプタ...0x0E、0x03、0x00 ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■コーデック方式として JPEG、非圧縮に対応 ■カメラコントロール、イメージコントロールコマンドは非対応 ※アイソクロナス転送のHigh Bandwidthを利用する場合はご相談ください。 価格:140 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※ USBクラスドライバのみの価格になります。 ※コントローラドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 10 ラインナップにないクラスドライバについては別途有償で開発承ります。 お気軽にご相談ください。
組込み USB 対応コントローラドライバ OHCI / EHCI ドライバ Cente USBドライバシリーズの商品構成について CPU/MPU の多様化、メーカの参入に伴い、USBドライバにおけるコントロー ラ依存部(以下、コントローラドライバ) について標準パッケージ化が困難になり つつあります。 ■OHCI(Open Host Controller Interface)/ EHCI(Enhanced Host Controller Interface) 準拠のコントローラに対応したデバイスドライバ ■対応通信方式 ・コントロール転送 ・バルク転送 ・インタラプト転送 ■USB ケーブルの挿抜検出イベントに対応 ■ハードウェアの初期化、割込みハンドラの登録、過電流通知などのユーザカス タマイズ関数をサポート ■対応実績コントローラ/SoC ・ルネサスエレクトロニクス RZ/A2M, SH7734 ・NXPセミコンダクターズ i.MX21, i.MX25, i.MX6 価格:120 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ※コントローラドライバのみの価格になります。 ※クラスドライバとのセット商品については、担当営業にお問い合わせください。 そこで、Cente USBドライバシリーズでも、クラスドライバのみのライセンス販 売を開始致します。 従来のクラスドライバとコントローラドライバのセット商品以外に商品構成は以下 の 4 通りとなります。 1) クラスドライバライセンスの販売。 2) コントローラドライバライセンスの販売。 3) クラスドライバライセンスとコントローラドライバ開発委託作業の組合せ。 4) クラスドライバライセンスとコントローラドライバライセンスの組合せ販売 (従来品)。 クラスドライバの価格は左記の通り、商品毎に記載しています。 コントローラドライバの開発委託作業については、担当営業までご相談ください。 クラスドライバとコントローラドライバの組合せ商品にはセットディスカウントがあ ります。 既存のコントローラドライバは以下の商品があります。 コントローラドライバには、クラスドライバ開発に必要な APIをマニュアルにて公 開しています。コントローラドライバはホスト用とデバイス用で別製品となります。 ■ M66596・Host/Device M66596、R8A66597、CPU 内蔵(SH7673、SH7203、SH7263、 RX62x、RX63x、RX71M、RX72M、RZ/A1L、RZ/A1H) ■ ST マイクロエレクトロニクス Host/Device STM32F7 / STM32H7x5 ■ µPD720150・Host/Device µPD720150 ■ EPSON・Host のみ S2R72C05 ■ SuperH・Host のみ CPU 内蔵(SH7763) ■ H8・Device のみ CPU 内蔵(SX1164F) ■ V850・Device のみ CPU 内蔵(V850E/ME2) Cente エンジニアリングコラム クラスドライバとコントローラドライバの組合せ実績の無いものもありますので 担当営業までお問い合わせください。 USB 開発のポイント ■しっかりとした USB ハードウェアの設計 USB は Universal Serial Bus の頭文字を取ったもので、現在では USB3.2 まで規定されているシリアルバス仕様です。 シリアルバスなので、信号線の数は少ないですが、High Speed では論理速度 480Mbpsと高速で動作しますので、高周波回路としてハードウェアを設計する 必要があります。 (単に信号線を接続しただけでは安定した品質やパフォーマンス を発揮することができません) USB 回路設計については、技術解説書や月刊の技術誌を参考にしたり、チッ プベンダの USB 設計ガイドラインなどを参考にすると良いでしょう。信号品質が 悪い環境ではいくらUSBドライバをチューニングしても安定した性能は望めま せん。 ■USB 開発にUSBアナライザは必須 実際にUSBドライバの実装を進めていくと、 ドライバ層からUSBコントローラ に書き込んだデータが実際に送信ラインに出ているのかどうか、またはデータを 正しく受信できているのかどうかを物理層レベルで確認したいケースが必ず出て きます。 そのため、USBインタフェースを持つ組込み機器を開発する際には、USB ライ ンをモニタするUSBアナライザが必須です。 USBアナライザは様々なメーカーから販売されており、USB2.0 対応品で あれば 10 万円以下のものから20 万円程度で購入することができます。多くの USBアナライザでは、キャプチャデータを表示するためのビューワーを無償配布 していますので、弊社サポートに問合せする際にもキャプチャデータとビューワー を送っていただければ、問題解析をスムーズに進めることができます。 11
Cente ネットワークシリーズ 組込み TCP/IPプロトコルスタックミドルウェア IPv6 TCP/IPv4 ■組込み型 IPv4/IPv6 デュアルスタック (RFC2460 準拠) ■BSDSocket APIとITRON TCP/IP 仕様の API の両方を装備 ■ギガビットイーサネット用のジャンボフレームに対応 ■Cente TCP/IPv4 製品付属のアプリケーションをそのまま使用可能 ■Cente TCP/IPv4 製品付属のデバイスドライバをそのまま使用可能 ■PathMTU 探索機能に対応(RFC1981 準拠) ■自動 IPアドレス割り当て機能(RFC2462 準拠) ■IPv6フラグメント機能 ■ICMPv6,NDP 機能(RFC4443, 4861 準拠) ■各種近隣探索(RFC4861 準拠、ルータ機能を除く) ■組込み型 TCP/IPv4プロトコルスタック ■BSDSocket APIとITRON TCP/IP 仕様の API の両方を装備 ■ギガビットイーサネット用のジャンボフレームに対応 ■独自のドライバ API(ELAP) を装備 ■TCP, UDP, ICMP, IP, ARP, IGMP (マルチキャスト)機能 ■IPフラグメント機能 ■TCP 緊急データの送受信機能 ■TCP キープアライブ機能 ■TCP 省コピーAPIに対応 ■マルチネットワークデバイス, マルチ IPに対応 ■RIP パケットの受信と経路選択機能 ■DNSクライアント機能(フルドメイン名からIPアドレスに変換) ■DHCPクライアント機能(IPアドレスの自動取得) ■TELNET サーバ /クライアント機能 ■FTP サーバ /クライアント機能 ■TFTP サーバ /クライアント機能 ■SSH サーバ機能(Shellコマンド対応、SFTP 対応) ※ SSH サーバ機能を使うには、別途 Cente Compact Crypto Plus が必要 です。 ※ SFTP 機能を使うには、別途 Cente FileSystem が必要です。 ■Cente Compact SSLcと組 合 せて FTPSc が使 用 可 能(Explicit モ ード、 Implicit モードに対応) ※ FTPSd(FTPセキュア・サーバ) は別途お問い合わせください。 ■メガチップス製 Wi-Fi Halow™ モジュール "MRF61_A" 対応ドライバ環境 ■ルータ探索 ■プレフィックス探索 ■アドレス自動設定 ■アドレス解決 ■次中継点決定 ■近隣到達不能積出 ■重複アドレス検出 ■リダイレクトメッセージの処理 ■IPSecに対応(Cente IPSec パッケージ) ■DHCPv6クライアントに対応(RFC3315 準拠) ■IPv6 Readylogo Phase2 取得済み 価格:120 万円 /プロジェク卜限定ライセンス 価格:100 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ■ Cente IPv6 の全機能を装備 (以下、拡張機能) ■ SNMPv1, SNMPv2c 対応の SNMP エージェントモジュール ■ MIB-II 標準装備 ※ MIB-II 対応の IPv6プロトコルスタック ※ MIB-IIに対応のデバイスドライバサンプル ■ 独自 MIB 定義可能 GET/GET-NEXT/GET-BULK/SET/TRAP/INFORM それぞれの PDUに対応 価格:180 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■ Cente IPv6 の全機能を装備 ■ Cente TCP/IPv4 の全機能を装備 (以下、拡張機能) ■ SNMPv1, SNMPv2c 対応の SNMP エージェントモジュール ■ MIB-II 標準装備 ※ MIB-II 対応の TCP/IPv4プロトコルスタック ※ MIB-IIに対応のデバイスドライバサンプル ■ 独自 MIB 定義可能 GET/GET-NEXT/GET-BULK/SET/TRAP/INFORM それぞれの PDUに対応 価格:160 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■ Cente TCP/IPv4 の全機能を装備 (以下、拡張機能) ■ SNMPv1, SNMPv2c, SNMPv3 対応の SNMP エージェントモジュール ■ 認証方式:MD5, SHA-1 ■ 暗号方式:DES, AES ■ MIB-II 標準装備 ※ MIB-II 対応の IPv6プロトコルスタック ※ MIB-IIに対応のデバイスドライバサンプル ■ 独自 MIB 定義可能 GET/GET-NEXT/GET-BULK/SET/TRAP/INFORM/REPORT それぞれの PDUに対応 (以下、拡張機能) ■ SNMPv1, SNMPv2c, SNMPv3 対応の SNMP エージェントモジュール ■ 認証方式:MD5, SHA-1 ■ 暗号方式:DES, AES ■ MIB-II 標準装備 ※ MIB-II 対応の TCP/IPv4プロトコルスタック ※ MIB-IIに対応のデバイスドライバサンプル ■ 独自 MIB 定義可能 GET/GET-NEXT/GET-BULK/SET/TRAP/INFORM/REPORT それぞれの PDUに対応 価格:240 万円 /プロジェクト限定ライセンス 価格:220 万円 /プロジェクト限定ライセンス 12
ネットワークアプリケーション ネットワークアプリケーション ■IPv4/IPv6 上で動作する組込み型 Web サーバ/クライアント機能モジュール ■Web サーバとWebクライアントの両方を搭載 ■TCP/IP 非依存対応は HTTPクライアントのみ ■HTTP1.0/1.1に準拠(HTTPd 対応メソッド:GET/HEAD/POST、HTTPc 対応メソッド:GET/HEAD/POST/PUT/DELETE) ■ITRON TCP/IP 仕様 API 上で動作 ■ROM 型 Web ページのデータ送信 ■一般 FILE 型 Web ページファイルのデータ送信(要 Cente FileSystem) ■プロキシ通信対応(HTTPc のみ、認証、SSL も対応) ■CGI(Common Gateway Interface) 機能 ■SSI(Server Side Include) 機能 ■Javaアプレットや Java スクリプトのロードが可能 ■Basic 認証機能・Digest 認証機能 ■キープアライブ機能 ■Cookie 機能 ■Chunk 工ンコーディング機能 ■マルチパートメッセージデコード機能 ■Cente Compact SSLcとの組合せで HTTPSc (HTTPセキュア・クライア ント) を実現可能 ■Cente Compact SSLdとの組合せで HTTPSd(HTTPセキュア・サーバ) を実現可能 ■ク工リ文字列(日本語)の送信に対応(HTTPc) ■各種 Web ページサンプルを付属 ■HTTPc は WebSocketに対応 ■IPv4/IPv6 上で動作する組込み MQTTクライアント機能モジュール ■MQTT Ver3.1.1, Ver5.0に準拠 ■対応パケット:connect、disconnect、subscribe、unsubscribe、publish ■トピックの成型・解析部は未サポート (ユーザアプリケーションでの実装が必要) ■動作確認済み MQTTブローカー: IBM Message Sight、Amazon AWS IoT(*)、Eclipse Mosquitto 価格:80 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ■IPv4/IPv6 上で動作する組込み型 Eメールクライアントシステム ■SMTP/POP3によるE-mail の送信 / 受信が可能 ■ITRON TCP/IP 仕様 API 上で動作 ■メモリ上のデータを添付可能 ■ファイルデータの添付可能(要 Cente FileSystem) ■同期送信・非同期送信(キューイング可能)の両方に対応 ■Base64とQuoted Printable のデコード機能 ■POP before SMTP 機能 ■日本語メール (本文 , 件名 , 添付ファイル名)送受信機能 ■添付ファイル名(日本語)の取得機能 ■APOPに対応 ■SMTP AUTH(plain, login, digest-md5, cram-md5) に対応 ■Cente Compact SSLcと組合せて SMTPSc(SMTPセキュア・クライアン ト) が使用可能 ■Cente Compact SSLcと組合せて POPSc (POPセキュア・クライアント) が使用可能 ■Gmail、Yahooメールの送受信実績あり ■Gmail OAuth 2.0 対応 ※ OAuth 2.0に対応するためには、別途 Cente HTTPd/c が必要です。 価格:80 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■IPv4/IPv6 上で動作する組込み型リモートネットワーク接続用モジュール ※ IPv6 対応については実機での評価作業を伴う提供となります。 ■LCP, PAP, CHAP, IPCP 機能 ■IPCPによるIPアドレス設定(PPP サーバ機能) に対応 ■複数インタフェースに対する同時接続を実現 ■PPPoE(PPP over Ethernet) 通信機能部を標準付属(発信のみ) 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス (*)Cente Compact SSLc が別途必要です。 価格:80 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■コントローラ、デバイスに対応 ■I/Oレイヤに非依存(特小無線、UDP などに柔軟に対応可能) ■Cente Compact DTLSとの組合せでセキュアな通信が可能 ■機器オブジェクト、プロパティデータのサンプルを添付 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス Non-OS TCP/IP ■lwIP(※注)をベースに、ソケット通信を使いやすくするための APIを追加、不具合 の修正を実施 ■OS 未使用 ■コンパクトなサイズ ROM:22KByte / RAM:16KByte(TCP 1 接続の例) ■TCP, UDP, ICMP, IPv4, ARP 機能を提供 ■TCP は任意長のデータ送信 / 受信を行う独自の APIを装備 ■IPフラグメント / 再構築機能を装備 ■TCP キープアライブ機能に対応 ■TCP 高速再送機能に対応 ■DHCPクライアント機能を装備 ■DNSクライアント機能を装備 ■複数のネットワークI/Fに対応 ■ユーザアプリケーションのサンプルを付属 ※注 lwIP lwIP is licenced under the BSD licence: Copyright(c)2001-2004 Swedish Institute of Computer Science . All rights reserved. http://savannah.nongnu.org/projects/lwip/ 価格:100 万円 /プロジェク卜限定ライセンス Cente Non-OS Networkシリーズ開発予定 HTTPc, SSLc (対応予定) ※ HTTPd は別途お問い合わせください。 ■Cente Non-OS TCP/IPv4 パッケージ専用 FTPクライアント機能モジュール ■OS 未使用 ■コンパクトなサイズ ROM:4.5KByte / RAM:100Byte、1 接続ごとに+250Byte ■PUT、GETをサポート 価格:50 万円 /プロジェク卜限定ライセンス 13
Cente ネットワークシリーズ 組込み TCP/IPプロトコルスタックミドルウェア ネットワークアプリケーション ネットワークセキュリティ ■TCP/IPv4 上で動作するDHCP サーバモジュール ■DHCPクライアントに下記情報の割当が可能 ■IPv4/IPv6 で使用可能な組込み型 SSL ライブラリ ■IPv4/IPv6 上のアプリケーション通信を暗号化(https:// など) ■TLS Ver1.0/1.1/1.2/1.3に対応 ※ TLS1.3 使用時は Cente Compact Crypto Plus が必要です。 ■Session IDによるセッション再開に対応 ■TLS Session Ticket 拡張(RFC5077) に対応 ■OpenSSL 未使用、独自実装 ■暗号化アルゴリズム:DES, 3DES, AES, ARC4 :AES-GCM,ChaCha20-Poly1305(※ P) ■ハッシュアルゴリズム:HMAC,MD4,MD5,SHA-1, SHA-2(256, 384, 512) ■ハードウェア暗号エンジンにも対応可能 ■鍵交換方式:RSA(最大鍵長は 3072bitまで対応) :DHE,ECDHE(※ P) ■証明書方式:X.509v1, v2, v3 ■コンパクトなサイズ ROM:約 85KByte, 約 140KByte (※ P) RAM:100Byte、1 接続ごとに+ 約 45KByte RAM(※ P) :200Byte、1 接続ごとに+ 約 70KByte ■CPU/OS/ エンディアン非依存 ■OSリソース未使用 ■I/Oレイヤ非依存 BSDソケットにも容易に対応可能 ■通信途中の再ネゴシエーション (鍵の再生成)可能 ■証明書の Common Name の正当性チェック機能(中間者攻撃の防止) ■使用する暗号方式の優先順位を柔軟に指定可能 ■動的メモリ不使用 ■認証に失敗しても、強制的に接続するオプションを装備 ■フラグメント化されたハンドシェークにも対応 ■Server Name Indication (RFC6066) に対応 ■ IPアドレス/ サブネットマスク/ ゲートウェイアドレス ■ DNS サーバアドレス/WINS サーバアドレス ■ドメイン名 ■リース時間 ■特定 MACアドレスへの特定 IPアドレス割当に対応 ■DHCP サーバの動作状況、IPアドレス貸出情報等をAPIレベルで取得可能 価格:30 万円 /プロジェク卜限定ライセンス ■IPv4/IPv6 上で動作するSNTPクライアントモジュール ■組込み機器上でインターネットを通じた正しい時刻情報の取得が可能 ■RFC4330 準拠 ■NTP サーバと通信し現在時刻を取得 ■OS のリソースは未使用(TCP/IPv4において OS 自体は必要) ■動作確認済の NTP サーバ ■ NIST, NASA, NICT, 国立天文台 ■ 東京大学 , 東北大学 , 大阪府立大学 , 広島大学など ■時刻表示サンプルアプリケーションを付属 価格:30 万円 /プロジェクト限定ライセンス (※ P) は Cente Compact Crypto Plusを追加した場合になります。 ■ IPv4/v6 上で動作するSNTP サーバモジュール ■ユニキャストサーバ・ブロードキャストサーバとして動作 ■ RFC4330 準拠 ■プライマリサーバとして動作(セカンダリサーバ機能非対応) ■扱える精度はミリ秒単位まで ■マルチ IP 対応(I/F 毎に応答の設定が可能) ■ SNTPクライアントと通信し時刻を提供 ■ OSリソースを使用 価格:50 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■IPv4/IPv6 上で動作するsyslog デバイスモジュール ■組込み機器上で発生したイベントや障害情報などの管理が可能 ■指定の syslog サーバに組込み機器の各種メッセージを送信 ■メッセージ送信先 IPアドレスを複数保持可能 ■メッセージ内容に応じた異なるレベルの APIを用意 価格:50 万円 /プロジェクト限定ライセンス Cente ネットワークシリーズ製品情報 ■Cente ネットワークシリーズの製品情報の詳細は、Cente Web サイトからも ご覧いただけます。 https://www.cente.jp/product/cente-middle/tcpip/ 14 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■IPv4/IPv6 で使用可能な組込み型 SSL ライブラリ ■IPv4/IPv6 上のアプリケーション通信を暗号化(https:// など) ■TLS Ver1.0/1.1/1.2/1.3に対応 ※ TLS1.3 使用時は Cente Compact Crypto Plus が必要です。 ■OpenSSL 未使用、独自実装 ■暗号化アルゴリズム:DES, 3DES, AES, ARC4 :AES-GCM,ChaCha20-Poly1305(※ P) ■ハッシュアルゴリズム:HMAC,MD4,MD5,SHA-1, SHA-2(256, 384, 512) ■ハードウェア暗号エンジンにも対応可能 ■鍵交換方式:RSA(最大鍵長は 3072bitまで対応) :DHE,ECDHE(※ P) ■証明書方式:X.509v1, v2, v3 ■CPU/OS/ エンディアン非依存 ■OSリソース未使用 ■I/Oレイヤ非依存 BSDソケットにも容易に対応可能 ■通信途中の再ネゴシエーション (鍵の再生成)可能 ■動的メモリ不使用 (※ P) は Cente Compact Crypto Plusを追加した場合になります。 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス
ネットワークセキュリティ 無線 LANドライバ ■Cente Compact SSLcと組み合わせることで使用可能 ■IPv4/IPv6 で使用可能な組込み型 DTLS ライブラリ ■DTLS Ver1.0, 1.2に対応 ■Open SSL 未使用、独自実装 ■Cente TCP/IPv4(UDP) との組合わせサンプルを標準添付 ■サイズ ROM:12KByte、RAM:0Byte ※使用するSSL ライブラリが Cente Compact SSLc Ver1.30 以降の場合 は、別途お問い合わせください。 ■ROHM 社製無線 LAN モジュール BP3591 用デバイスドライバ ■Cente TCP/IPv4 の評価環境を標準装備 ■Centeミドルウェア以外のプロトコルスタックでも使用可能 ■通信インターフェイス:SDIO/USB ■対応暗号モード - WEP64、WEP128 - WPA-PSK TKIP/AES - WPA2-PSK TKIP/AES - エンタープライズモードには非対応 ■対応認証方式 PSK:Pre-Shared Key ■WPS(Wi-Fi Protected Setup) をサポート ■IEEE802.11 規格のパワーマネージメントモードに対応(SDIO 接続のみ) ■省電力機能(ROHM 社独自仕様) に対応(SDIO 接続のみ) ■接続方式とサポート機能により4 製品をサポート 価格:40 万円 /プロジェク卜限定ライセンス Type SS SDIO接続 ステーションモード対応 価格:80 万円 /プロジェクト限定ライセンス Type US USB接続 ステーションモード対応 価格:80 万円 /プロジェクト限定ライセンス Type SA SDIO接続 ステーションモード、アクセスポイントモード対応 価格:120 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■ IPv4/IPv6 で使用可能な組込み型 DTLS ライブラリ ■ DTLS Ver1.0, 1.2に対応 ■ OpenSSL 未使用、独自実装 ■暗号化アルゴリズム:DES, 3DES, AES ■ハッシュアルゴリズム:SHA1, SHA256 ■ハードウェア暗号エンジンにも対応可能 ■鍵交換方式:RSA(最大鍵長はカスタマイズ可能) ■証明書方式:X.509v1,v2,v3 ■コンパクトなサイズ ROM:16KByte/ RAM:33KByte、1 接続ごとに+25KByte ■ CPU/ エンディアン非依存、 μITRON4、3 で動作可能 ■ I/Oレイヤ非依存、BSDソケットにも容易に対応可能 ■通信途中の再ネゴシエーション (鍵の再生成)可能 ■動的メモリ不使用 Type UA USB接続 ステーションモード、 アクセスポイントモード対応 価格:120 万円 /プロジェクト限定ライセンス ※ SDIOドライバの開発には SDアソシエーションへの加盟が必要です。 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス ■IPv4/IPv6(又は混在)のどちらの環境でも使用可能 ■トランスポートモードをサポー卜 ■トンネルモードをサポート (ただしIPv6 over IPv4, IPv4 over IPv6 は未サ ポート) ■AH ヘッダ /ESP ヘッダパケット処理 ■KAMEプロジェクト (http://www.kame.net/)から提供されるライブラリを 使用 ■暗号アルゴリズム:NULL, DES-CBC, 3DES-CBC, AES ■認証アルゴリズム:MD5, SHA-1 ■ハードウェアアクセラレータ (IPSec エンジン) によるアルゴリズム使用可能 ■SPD/SAD データベース管理とSP/SA 探索 , 登録 , 削除処理 ■IKEv1(InternetKeyExchange) 機能を標準搭載 ■レスポンダ /イニシエータとして動作可能 ■フェイズ 1 モード:メインモード, アグレッシブモード ■フェイズ 2 モード:クイックモード ■フェイズ 1 認証方式:事前鍵共有方式 ■NXPセミコンダクターズ製 MCUXpresso SDK 対応ドライバ ■µITRON OS 用ラッピング関数を標準対応 ■サンプル SDIOドライバ添付 ■対応ホストCPU:ARM ■対応 I/F:SDIO ■ステーション (STA)機能のみ(※ µAP 機能は将来対応予定) ■暗号方式:WPA-PSK, WPA2-PSK, WPA3-PSK ■NXP MCUXpresso SDK 仕様 ・対応チップ:IW611/IW612 ■対応 BSP ・ホストCPU 環境: ST マイクロエレクトロニクス STM32H747I-DISCO (SDIO) ・無線 LAN モジュール: u-blox MAYA-W2(EVK-MAYA-W2) ※対応無線 LAN モジュールは順次拡大予定です。詳細は営業までお問い合わせください。 Type SDIO SDIO接続 ステーションモード、マイクロアクセスポイントモード対応 価格:100万円/プロジェクト限定ライセンス ※ SDIOドライバの開発には SDアソシエーションへの加盟が必要です。 ■暗号アルゴリズム:DES, 3DES, AES ■認証アルゴリズム:MD5, SHA-1 ■ DHグループ:1, 2 ■ PFSグループ:1, 2 価格:100 万円 /プロジェクト限定ライセンス 15
Cente ミドルウェアご検討のお客様へ その他サービスと、ミドルウェアご購入に際し Centeプロジェクト限定ライセンスについて プロジェクト限定ライセンスとは、お客様の開発プロジェクトに限定して使用できるライセンスです。 開発プロジェクトは、開発場所、CPUコア、開発される製品シリーズを限定し、開発プロジェクトが同一であれば、ソースコードを使用する開発者数に上限はありま せん。 また、その開発プロジェクトで量産される製品で、量産ロイヤリティは一切不要です。開発時の初期費用のみで量産までカバーできるライセンスです。 ■ライセンスの条件 ○基本的条件 1)開発場所(部単位) を限定いたします。 ○基本的条件 2)同一 CPUコアの範囲内といたします。 (以下、全てのライセンスに共通します。) ■ライセンスの種類 1.プロジェクト限定ライセンス 同一プロジェクト (同一製品シリーズ、上位機種、下位機種含む)の範囲内に限 定した使用許諾契約です。 2.プロジェクト限定セカンドライセンス プロジェクト限定ライセンス契約者が、別プロジェクトで同一パッケージを使用 する場合の使用許諾契約です。 プロジェクト限定セカンドライセンスの費用は別途、価格表をご要望ください。 プロジェクト限定ライセンスの使用許諾契約書に記載されている 「指定場所」 「指定プロセッサ」「ユーザ登録情報」全てが同一で、かつプロジェクト限定 ライセンスの保守期間中であることが必須になります。 ※プロジェクト範囲に縛られない「プロジェクト無制限ライセンス」を別途ご用意 しております。 注)ODM 品を設計・製造される場合、仕向け先毎にライセンスは必要になり ます。詳細は担当営業にご相談ください。 ■保守サービス ○無償保守サービス:製品には、ご購入時から12ヶ月間の無償保守サービスが 付属しております。 ○年間保守契約:無償保守サービス期間以降は、有償にて 1 年単位の保守契約 更新となります。 継続:製品価格の 20%、非継続:製品価格の 40% プロジェクト限定セカンドライセンスの保守費用はプロジェクト限定ライセン スの価格を元に算出致します。 ○保守サービスには、メールでのサポート、最新バージョンの提供サービスが含 まれております。 ○サポートサービスの対応は、基本的にご契約時のコンパイラに限定いたし ます。 ○サポートサービスは原則、最新バージョンにて対応させて頂きます。 ○該非判定書(パラメータシート)の発行は、保守サービス契約中のライセン シー様への対応とさせて頂きます。 ※プロジェクト限定ライセンスについての FAQ は、こちらの QRコードからご確認 できます。 https://www.cente.jp/about/pj-license/ Cente PoC ライセンスについて PoC(Proof of Concept) ライセンスとは、構想段階の機能実装や部分評価といった、スモールスタートに向いたライセンスです。 昨今の組込み機器開発では市場要求の多様化から、開発スタート時点で、使用する部品の選定や製品仕様を確定させることが困難なケースも多々あります。 ミドルウェアを組み合わせた機能を先行で評価したい、使えるか使えないか実際に試してみて事前に判断したい、といった実証試験的な要望にもお使いいただけ るライセンスです。 ■ライセンスの条件 ライセンス PoC ライセンス 製品開発フェーズライセンス 量産フェーズライセンス 目的 非商業(量産不可) 商用(量産可能) 商用(量産可能) 無制限 1 1 プロジェクト数 1(開発テーマ) 1(プロジェクト名) 1(プロジェクト名) ソースコード改変 可能 可能 不可 サポート あり あり なし 使用場所 部署限定 部署限定 部署限定 契約期間 3ヶ月〜 年単位契約 終身契約 CPU 数 ■ライセンスの種類 Cente PoC ライセンスは各開発フェーズに対応したライセンスがあります。 1. PoC ライセンス 一つの開発テーマの中で、ソフトウェアの試作・動作・性能検証が可能です。 CPU の制限が無く、様々な条件での試作や検証が可能で、保守サポートが含 まれます。 ・PoC1 ライセンス:20,000 円 / 月 ※ 1 ライセンス利用可 ・PoC5 ライセンス:70,000 万円 / 月 ※最大 5 ライセンスまで利用可 ・PoC10 ライセンス:140,000 万円 / 月 ※最大 10 ライセンスまで利用可 契約期間は、3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月から選択できます。 2. 製品開発フェーズライセンス PoC ライセンスによる実証・製品試作の後、製品化 (商用) を行う場合に「製品 開発フェーズライセンス」に移行することで量産化、市場投入が可能となるラ イセンスです。 利用ライセンスのプロジェクト限定ライセンス価格の 60%の合計が利用料と なります。 ※製品開発フェーズライセンス移行時にCPUコアおよび対象プロジェクトを指 定していただきます。 (プロジェクト範囲は、プロジェクト限定ライセンスのライ センス条件に準じます。) ※次年度以降、継続の場合は利用ライセンスのプロジェクト限定ライセンス価格 の 20% の合計が利用料となります。 ※価格には保守サポートが含まれます。 16 3. 量産フェーズライセンス 市場投入後、メンテナンスが不要になった場合は「量産フェーズライセンス」に 移行することで、ライセンス費用を抑えることが可能です。 量産フェーズライセンスは、Centeミドルウェアの改変はできませんが、ソー スコードを保有し、製品の量産を継続することができます。 量産フェーズフェーズライセンス移行時に、利用ライセンスのプロジェクト限 定ライセンス価格の 20% の合計が永久利用料となります。 (1 回支払ってい ただければ永久に利用できます) ■保守サービス ○ PoC ライセンス、製品開発フェーズライセンスをご契約の間、保守サービス を受けることができます。 ○量産フェーズライセンスで保守サービスが必要なときは、使用している製品の プロジェクト限定ライセンス価格の 40%で製品開発フェーズに移行できます。 ○その他の保守サービス内容はプロジェクト限定ライセンスと同じです。 ※ PoC ライセンスについての FAQ は、こちらの QRコードからご確認できます。 https://www.cente.jp/about/poc-license/
Cente ミドルウェアライセンス申込書 Centeミドルウェアご購入の際、本書にて申し込みをお願いします。 本書に記載された内容はCenteミドルウェア使用許諾契約書に反映されます。 Centeミドルウェアライセンス申込書 営業担当 年 本申込書に必要事項をご記入の上、弊社営業宛てにお送りくださいますようお願い申し上げます。 月 日 対象ソフトウェア製品名 契約品目 例)Cente FileSystemプロジェクト限定ライセンス 保守契約 年月日を記載ください。無償保守期限は納品月を含まない、6ヶ月後末日になります。 プロジェクト名称 プロジェクトの概要 プロジェクト限定ライセンスの場合、製品シリーズ名の記載をお願いします。 購入されたミドルウェアを使用した機能、もしくは開発品の概要について記載をお願いします。 指定 RTOS 指定 CPU ファミリー(コア)名 /CPU 名 指定コンパイラ メーカー名 / 製品名 / バージョン 貴社名 〒 所在地 都・道・府・県 部署名 開発担当 御担当者 役職名 TEL FAX E-mail “ 開発担当 ”とは Centeミドルウェアを購入し製品を作るかたを指します。サポートサービスの問い合わせ責任者になります。 〒 所在地 都・道・府・県 部署名 ライセンス管理 御担当者 役職名 TEL FAX E-mail “ ライセンス管理担当 ”とは Centeミドルウェアのライセンスを管理するかたを指します。保守契約終了前に保守更新確認書を送付させて頂きます。 ………………………… 以下 メーカー使用欄 ………………………… 担当代理店 社名 氏名 契約書 No. 印 出荷希望日 シリアル No. ○未 ○ チェック 備考 法務 出荷 営業 経理 管理 NXTech 株式会社 営業本部 デジタル営業部 TEL.042-523-1177 FAX.042-523-7070 …………………………… 個人情報の取扱 …………………………… 本申込書でご提供頂きました個人情報は、お客様のサポート活動及び当社製品のご案内などに活用させて頂き、そのために必要な範囲で NXTech 株式会社及びその関係会社、代理店等に、電子データ、書面により提供させて頂きますのでご了承の 程お願い申し上げます。尚、希望されない場合は、提供を停止させて頂きますので、その旨 [email protected]に御連絡ください。 17
Cente プロフェッショナルエンジニアリングサービス 技術セミナー・コンサルティング・作業協力をご用意 組込みミドルウェア・デバイスドライバの開発エンジニアが、お客様のシステムにミドルウェア・デバイスドライバの基本実装(ポーティ ング) などを実施するサービスを用意いたしました。 ミドルウェア開発エンジニアが問題解決をお手伝いします Cente プロフェッショナル エンジニアリング サービスは、ミドルウェア開発エンジニアがお手伝いさせて頂くサービスです。 Centeミドルウェアは FATファイルシステム、TCP/IPプロトコルスタック、HTTP サーバの 3 製品を2000 年にリリースし、パッケージ提供 という形でサービスを始めました。組込みシステムへの外部メモリ機能の実現、TCP/IP ネットワーク機能の実現、webブラウザを使用したメン テナンス機能の実現などがお客様の主なご要求でした。 はじめて RTOSを使うお客様とともに組込み易いパッケージを追求し、“ お客様がポーティング、移植できるミドルウェア” 作りを心がけてきま した。 IoT、ICTといわれる昨今、すべてのモノに組込み技術が適用されます。エンジニアの皆様は今まで以上に技術要素を広く知る必要が出てく ることでしょう。 「いまさら聞けない。」 とは思わず、組込みで困ったらまずは Centeにお尋ねください。お客様のご要望に沿えるようサービスの充実を推進し ていきます。 こんな時に… ◉ ミドルウェアポーティング ☞ ◉ ミドルウェア周りのシステムインテグレーション ☞ ◉ ミドルウェアチューニング ☞ Centeミドルウェアのリファレンス環境をいち早く自分たちのシステムに移植したい。 不安定なシステムが安定的に動作するようにして欲しい。 組込み機器の通信速度やメモリへの書込み速度等の改善相談など、ミドルウェアカスタマイズの手助けが欲しい。 ●技術セミナー(オンサイト対応可能) • Cente ミドルウェアWebinar • FATファイルシステム • ファイルシステムとは ? • 各ストレージデバイスの長所・短所・使い方 • TCP/IPプロトコルスタック • 各プロトコルの解説 • ネットワークアプリケーションの書き方 ●技術コンサルティング • システムの FAT ファイルシステム構築に伴う運用相談 • NAND Flashメモリとコントローラの相性検討 • ネットワークシステム相談 • ネットワークセキュリティ相談 • USB 通信機器に必要な USBドライバ検討 • アプリケーションの設計相談 ●技術・作業協力 • OSポーティング • 各種ドライバ作成 • 各種パフォーマンス測定 • 速度、プログラムサイズ計測 • パケットキャプチャによる通信解析 • USBプロトコルアナライザによる通信解析 • チューニング (速度・プログラムサイズ改善) • テスト仕様書の開示 • 指定 SD、USBメモリでのシステム動作保証 • 静的解析ツールを使用しての評価 各種サービスは内容により有償となります。 詳しくは NXTech 営業本部 デジタル営業部までお問合せください。 18
Centeオンライン セキュリティ相談会 Centeミドルウェアの採用をご検討中のお客様向けに、オンラインでの技術相談会を開催しています。 特に最近の組込み機器にはセキュリティ機能の搭載が求められていますが、単にセキュリティ製品を組込めばよい、という訳ではありません。 組込みセキュリティについてご不明な事や、ご相談事がありましたら、お気軽にお申し込みください。 こんなお困り事ありませんか? ●セキュリティは難しくて、何から手を付ければよいかわからない ●情報セキュリティはわかるが、組込み機器に適用するにはどのようなアプローチが必要か ●開発機器に必要十分なセキュリティ対策を行うには、どうすればよいか ●開発機器に対して、第三者による侵入テスト (ペネトレーションテスト) を実施したい ※セキュリティに限らず、ミドルウェア・ドライバ開発に関するご相談も承ります。 お申し込みは、[email protected]までお願いします。 Web 相談会 随時受付中 ! 19
Suggestion to Embedded Cente は 、 組 込み開 発に幅 広い知 識と経 験を持 つエンジニアが 、 実 際 の 機 器 やシステムを開 発 する中で培った 組 込み開 発 技 術 の 提 案です 。 組 込み開 発に必 要なすべてを ─ 。 ●表記の価格は 1プロジェクトライセンス、税抜き表示です。他のライセンス形態につきましては別紙の価格表をご覧ください。 ● µITRON は Micro Industrial The Realtime Operating System Nucleus の略称です。 ● Cente は NXTech 株式会社とDMG MORI Digital 株式会社の登録商標です。 ●その他の製品名・ブランド名は各メーカーの商標又は登録商標です。 【開発・製造・販売】 販売代理店 NXTech 株式会社 営業本部 デジタル営業部 〒190-0022 東京都立川市錦町 1-8-7 立川錦町ビル 8F TEL.042-523-1177 FAX.042-523-7070 DMG MORI Digital 株式会社 〒004-0015 札幌市厚別区下野幌テクノパーク1-1-14 TEL.011-807-6666 お問い合わせ先:詳しくはウェブサイトをご覧ください https://cente.jp/ E-mail: [email protected] TEL.042-523-1177 NXTCTALL2024/11