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July 18, 25

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1.

Wellbeing Lab株式会社 未 来 の 健 康 を 、 も っ と パ ー ソ ナ ル に 。 ピ投 ッ資 チ家 資向 料け

2.

社会が抱える課題 健康意識が高い人 健康を意識する人は増えているが、 最適な栄養摂取は行われていない 78% 厚労省調査によれば、 現代人の約78%が「健康意識は高い」と回答しています。 しかし、実際に自分に合ったサプリメントを適切に選べている人は わずか12%にとどまります。 原因は、「どれを選べばよいか分からない」 「必要な栄養が分からない」といった情報不足と個別性の欠如です。 このままでは、健康志向が誤った選択により逆効果を招く可能性も あります。 今こそ、“個別最適化された栄養摂取”が必要とされているのです。 適切なサプリを 選べている人 12% 1

3.

解決策 Wellbeing Lab (現在開発中) ユーザーの生活習慣・食生活・遺伝情報・血液検査結果などを基に、 AIがパーソナライズされたサプリメントプランをLINEを通じて自動提案 独自アルゴリズムにより、 300億通り以上の組み合わせ を実現 生活習慣 血液情報 ユーザーごとに最適な 成分・量・摂取タイミング を設計 商品は定期便で届き、 アプリから摂取履歴や体調 ログを記録可能 業務時間 病歴 運動習慣 食生活 遺伝情報 記録データをもとに 毎月プランを自動更新し、 継続的な最適化を実現 2

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サービスの市場規模 個別最適化ニーズの高まりと共に、世界市場は急成長。 市場性は十分魅力的な水準。 TAM 25,000億円 SAM 3,500億円 SOM 150億円 グローバル健康食品・ サプリメント市場 国内パーソナライズド サプリ市場 初期ターゲット市場 (都市部20〜40代男女) パーソナライズ栄養分野は世界中で注目されており、年平均成長率 8.3%と予想。 Z世代・ミレニアル世代の健康志向と自分専用志向が成長ドライバー。 3

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ビジネスモデル Wellbeing Lab サブスク申込・ 支払い ユ ー ザ ー データ活用の依頼・ 支払い 生活習慣 血液情報 業務時間 パーソナルプランを 提案 運動習慣 企 業 食生活 病歴 匿名化された ビッグデータの提供 遺伝情報 • 顧客は月額5,980円〜のサプリ定期便に加入する。 • • 初回カウンセリング(無料)とバイオ検査キットを 通じてパーソナルプランを作成する。 蓄積される匿名化バイオデータは、製薬・食品業界 へのライセンス提供など、二次活用していく。 • 高利益率のモデルであり、将来的な収益の柱にする ことを目指す。 • サプリは月単位で最適化・再配送される。 サブスク事業(toC) データ事業(toB) サブスク事業については実証実験の結果を踏まえると、LTV(顧客生涯価値):約46,000円(継続期間 平均8ヶ月)、 CAC(顧客獲得単価):約9,000円(SNS広告+インフルエンサー)、LTV/CAC=5.1と高効率な収益モデルになる見込み 4

6.

競合優位性 個別最適化の精度 × 独 個 自 別 ポ 最 ジ 適 シ 化 ョ ン 科 を 学 確 的 立 根 拠 で 際 立 つ 競合 A社 競合 B社 科 学 的 根 拠 の 強 さ 低 高 自社 テクノロジー先行型の実験的サービス領域 理想的かつ革新的なサービス領域 個別最適化は高いが、エビデンスが弱く 信頼性や安全性に不安が残る。 個人に最適化され、科学的根拠も明確。 継続率と信頼性の高い理想的ポジション。 競合 E社 競合 H社 競合 I社 競合 G社 競合 D社 競合 F社 競合 C社 ローコスト・汎用型D2C の“レッドオーシャン” 専門的ではあるが汎用的な“医療寄り”サービス 安価で汎用的なサービスが中心。 差別化しにくく、継続率や満足度に課題。 エビデンス重視で安心感はあるが、 個別最適化が弱く柔軟性に欠ける。 個別最適化の精度 低 科 学 的 根 拠 の 強 さ 高 5

7.

実績 3ヶ月間は継続する 正式ローンチ前の実証実験で、 有効性・顧客ニーズを検証済み YES 92% UIは満足である YES 91% 自分専用感がある YES 88% 効果の実感がある YES 84% 1ヶ月後も再注文する YES 78% 2023年10月〜12月にかけて、 都内在住の男女モニター120名を対象に、 プロダクトの実証実験を実施。 定性・定量でポジティブな反応を確認し、 製品のニーズ・UX・継続以降の有効性を立証。 6

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チーム 志を共にして、頂を目指す仲間たち 代表 長谷川翔太 東京大学医学部を卒業後、米Googleのヘルスケア事業部(Verily)で 3年間にわたりデジタルヘルス領域の戦略策定と臨床データのプロダ クト化に従事しました。医療・IT両面の知見を兼ね備え、現場と技術 の橋渡し役を担っています。 CTO 伊藤奈々 東京工業大学大学院にて情報工学を専攻。卒業後はPreferred Networksにて機械学習エンジニアとして、ヘルスケア関連の画像認識 モデルや生体データの時系列解析プロジェクトをリードしてきました。 AIとバイオインフォマティクスの統合設計を得意としています。 CMO 山口圭介 博報堂出身。その後D2Cブランドの立ち上げを3件経験し、うち1社は 年商10億円規模に成長。SNSを活用した獲得効率型の広告運用を強み とし、コミュニティマーケティングとブランド設計において豊富な実 績を持ちます。 7

9.

資金調達額と使途 エンジニア・栄養士採用 2,000万円 データ連携機能の開発 3,000万円 認知獲得の広告施策 4,000万円 法人向け機能拡充 1,000万円 プレシリーズAで1億円を調達予定 人材確保・プロダクト改善に重点投資 資金投入により、12ヶ月以内にARRを1億円に できる見通し。次回シリーズAでの5億円調達を 視野に入れた成長基盤を構築します。 8

10.

「栄養×テクノロジー」で 人々の可能性を引き出す新しい時代をつくる Wellbeing Labは、「科学的根拠に基づく健康習慣の民主化」をミッションに、 すべての人に“自分に合った栄養”を届ける世界を目指しています。 この未来を実現するためには、私たちだけではなく、投資家・パートナー・ ユーザーの皆さまとの協働が不可欠です。 ぜひ私たちの仲間となって、この変革を一緒にリードしてください。 Wellbeing Lab株式会社 ご連絡先 [email protected]